生き方メッセージ
『立て直し』 自己の立て直し 目的の立て直し 気構えの立て直し 計算通りに行かない人生 だからこそ計算も必要だ だからこそ初心が必要だ 時には障壁 時には支援と 予想外も多々あるものだが 中心核は自己の立て直しだ [立て直し] 自分の一人舞台でもない…
『手作り人生』 野生とは手作りの生である 自ら行動し自らエサを取る それは手と足のフル回転だ 小さなメダカであろうと 一日寄り掛からず怠けず 水の中を泳ぎ続けている 人間の文化は手作りから 自分の人生も手作りから 手作り人生は活力で一杯 [手作り人…
『天地の間に』 天地の間における位置付け そこに自分の座りがある どの様に生きるのかと 社会対応の明け暮れでは まるで自分は見えない 座席の取りようもない 天地の間で呼吸する そこに自分のいのちがある だから自分の生き方となる [天地の間に] 社会や…
『情報時代』 様々な情報知識も必要だが 適切な選択知識こそ不可欠 それらが使える知恵となる 様々な知識は溢れているが 心の栄養は不足になり易い それらが自分らしさを作る 何を求め何を選び取るかは 自己基準があってのことだ それが自分の根幹だからだ …
『人生コ-ス』 目的達成的に生きるのだが 完全主義だと息苦しくなる 自分なりのベストが大切だ 与えられた達成目的であろうと 自分なりに納得した目的ならば 自分なりのペ-スがあるはずだ 時にはベストで時にはベタ-で 人生コ-スは完走より外にない 厳し…
『輝く人間』 誰でも安定を好むものだが 一方でマンネリを好まない この両方でバランスを取る 誰でも活き活きと生きたいが 時には余裕を持ちたいと思う この両方は一連のものなのだ 誰でも心の弾力が欲しいし 誰でも心が豊かにありたい この両方で輝く人間と…
『せい一杯』 せい一杯 自分を活かす これ程の喜びはない これこそが今を生きる事だ やらねばならない事がある これ程の充実はない これこそが生かされなのだ 新しい道が開ける これ程の力付けはない これこそが真の報われなのだ 「せい一杯」 誰にでも時に…
『豊かな心』 遠距離の電話が入る 共感と友愛と互恵の三心が あなたに揃っていますかと 共感は自分本位の反対側だし 友愛は無関心から出てこない 互恵は競争心を越えるものだ 心の豊かさを求めるというのは 一つ一つ心づくりして行く事だ 丁度遠距離を歩いて…
『ビジョンをビジアルに』 未来展望がどのように有るか これをどの様に視覚化するか ここにリ-ダ-シップがある ビジョンこそが牽引力だ ビジアルならば達成的だ この二つは一体の働きだ ビジョンは照明の点火となる ビジアルは舞台装置を決める いよいよ演…
『希望を支えに』 何か打ち込むものが必要だ どんなに小さな事だろうが 知らず知らず心の支えになる 自分にも取り柄が必ずある どんなに小さな事だろうが それは比較を越える世界だ 人生に苦しみがあるのは 乗り越える喜びの為なのだ そうした希望が本物人生…
『納得』 人は何かを求めてゆく存在 それだから存在価値がある それが苦悩という形になる 人は求めるものの質を高める 求め心に選択性があるからだ こうして次第に学びを重ねる 人が求めるものは結局納得だ どの様な境遇にかこまれても 納得して生きる道は必…
『人間原理』 個人も組織も意欲をもって 学んで試行し更新してゆく これこそ目的達成の原理だ 学ぶ意欲が新しい発見をする 試行意欲が力強い確信を作る 更新意欲が素的な展開をする 目的達成の喜びイメ-ジが 意欲エネルギ-を高めるが 自己活性化の原理でも…
『勢い』 一つの勢いを持つ 高い山からの川水のように 目的は高いほど勢いを増す 打ち込んでやる以上は 様々な工夫を組み込んで 流れに勢いをつける事だ トランペットを吹くように 高い目的を誇りにするなら 一つの勢いを持つことだ [勢い] 打ち込んでやれ…
『最大関心』 自己への最大関心 人間いかに在るか在る可きか ここに人間らしさの極がある 物やもの事に関心を持っても 自己がぬけているとしたなら 人間としての生き方ではない 自分を見て見ぬ振りをすれば その付けは自分にやってくる 自己への関心が生き方…
『縁と結ばれ』 様々な縁によって結ばれ 様々な結ばれに活かされ 様々な活かされに感動する 毎日々々が新たであるのは 結ばれの縁を実らせるから 実りの豊かさがあるからだ 物も人も情報も企画も大切 総てが縁と結ばれなのだ その中心点に感動がある [縁と…
『人間関心』 自己啓発、熟成を図る者は 人間そのものに関心を持つ 人間ぬきの世界はないからだ 人間はいかに在るべきかと 様々に学習する事によって 次第に自己が磨かれてゆく 自他一如の思いが増すと その人の生き方が変わる 自分中心が消えるからだ [人…
『先人の様に』 人は種々苦しみを持つ存在だが 解決しようとする存在でもある そんな努力が自己を熟成させる 人は時に理想を持つ存在だが それをつかむのは容易でない それには感動が必要だからだ 仕事をし生活し熟成をはかる 有意義と充実と喜びを生きる 先…
『心を向ける』 ひたすらに心を向ける そこにこそ喜びがある そこにこそ安らぎがある 大いなるものに向かえば 大いなるものが入ってくる そこにこそ生かされがある 無意味でないという自覚が 心底の喜びと安らぎとなり よりよく生きる力ともなる [心を向け…
『選択的に』 人間は目的的存在である 行動は目的実現のためだ 生きる事自体が第一目的 人間が殊更学習するのは 目的の質と量を学ぶ為だ 低次高次様々にあるから 誰でも納得しながら生きる 自分の選択を納得しながら 充分選択は難しいものだが [選択的に] …
『学・導の系』 教えてみれば分かる事だが 自分の学びの足らない事だ そこから真の学びが始まる 体験なしにも教えられるが 体験したものは導きとなる 自らもその道を歩むからだ 学んで体験し 体験から学び 学んだ分を導き導きから学ぶ 人それぞれ学・導の系…
『発想手順』 総合的に全体をつかむ 直感的に核心を感じる これらを視覚的に現す 投網をパッと広げて 魚をすくい上げる様に 外枠から中心へ決める 感じる→考える→結論する 外から内へ-内から外へと 発想にも原理や手順がある [発想手順] 毎日々々色々と考…
『小→考→論』 物・事・人を考える 一つにしぼって考える 一応の結論をまとめる クロスワ-ド・パズルで 言葉をはめ込んでゆく様に 考えを選んでしぼってゆく 円で囲み→印で連絡させて まるで交通整理をする様に 小さな事を考え→結論する [小→考→論] 今日の…
『発想・信念・実行』 しなやか発想をいつでも 時にはまじめに突っ込み 時にはユ-モアで広げる したたか信念が土台なら 確かな積み重ねが出来る 堂々たる人生建築になる たゆまぬ実行をするから 創意発想も噴き出してくる 強烈信念もみなぎってくる [発想…
『活かす道』 せい一杯 活かす 人を活かす 物を活かす とりわけ 自分を活かす 一人舞台ではないから 時には壁もあるだろうが そこを突き破るのは自分 昔からの伝統の道だろうが 新規これからの道だろうが 自分を活かす為の道なのだ [活かす道] 仕事であろ…
『時間と情報』 時間を作る 情報を生む ムダな時間をセイブする 確かな情報を考え出す 時間が無ければ行動はない 企画が無ければ実現はない 時間と情報を掛け合わせる 余裕が無ければ時間も生きない 情報が無ければ企画も冴えない 非用と用を掛け合わせる時…
『オ-ロラ』 自分を部分で生きるか 自分の全部で生きるか 余り考えないでの日常 自己啓発を広げてゆく 自分の可能性を伸ばす それは湧き水の喜びだ 自分から発するオ-ロラ 周りの人からのオ-ロラ 麗しい人生オ-ケストラ [オ-ロラ] 夢があって多少の知…
『感動燃焼』 掘り出す 生み出す 企画する 達成する それはお祭り騒ぎだ 何年も何年も調査する いよいよ ここが本番 そこで命を燃焼させる 道が無ければ 道を作る 燃料が無ければ仕入れる ゴ-ルはまさにゴ-ルド [感動燃焼] 情報化時代などと言うが、どん…
『真理の生き方学』 真理法則を中心にして生きる これ程確かな生き方学はない これこそが生きる根拠となる 縁起の真理を中心にして 釈尊は互恵に徹しられた 人々の導きに徹しられた 真理体得をめざす弟子衆は 釈尊に学び師と共に生きて 生き方学の継承をはた…
『心支えの上に』 趣味や生き甲斐も必要だが 生かされ意識は心の支えだ そこから真の生き方が生じる 豊かさも確かに必要だが 大いなるものへの心向けが その人生を真実にしてゆく 日々の喜び楽しみも必要だが 真の喜びを分かち合うならば 替えがたい実りの人…
『私でない部分』 生かされの意識があれば 己を私するわけにはゆかない 私本位でない部分があるから 現代人に最も希薄な観念が 今こそは最も必要な意識だ それが混沌の原因だからだ 生かされの事実認識によって 生き方がどの様に更新されるか それが私でない…