2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

内閣官房参与の辞任にあたって (辞意表明)

平成23年4月29日 内閣官房参与の辞任にあたって (辞意表明) 内閣官房参与 小佐古敏荘 平成23年3月16日、私、小佐古敏荘は内閣官房参与に任ぜられ、原子力災害の収束に向けての活動を当日から開始いたしました。そして災害後、一ヶ月半以上が経過…

学・導の系

『学・導の系』 教えてみれば分かる事だが 自分の学びの足らない事だ そこから真の学びが始まる 体験なしにも教えられるが 体験したものは導きとなる 自らもその道を歩むからだ 学んで体験し 体験から学び 学んだ分を導き導きから学ぶ 人それぞれ学・導の系…

発想手順

『発想手順』 総合的に全体をつかむ 直感的に核心を感じる これらを視覚的に現す 投網をパッと広げて 魚をすくい上げる様に 外枠から中心へ決める 感じる→考える→結論する 外から内へ−内から外へと 発想にも原理や手順がある [発想手順] 毎日々々色々と考…

小→考→論

『小→考→論』 物・事・人を考える 一つにしぼって考える 一応の結論をまとめる クロスワ−ド・パズルで 言葉をはめ込んでゆく様に 考えを選んでしぼってゆく 円で囲み→印で連絡させて まるで交通整理をする様に 小さな事を考え→結論する [小→考→論] 今日の…

活かす道

『活かす道』 せい一杯 活かす 人を活かす 物を活かす とりわけ 自分を活かす 一人舞台ではないから 時には壁もあるだろうが そこを突き破るのは自分 昔からの伝統の道だろうが 新規これからの道だろうが 自分を活かす為の道なのだ [活かす道] 仕事であろ…

時間と情報

『時間と情報』 時間を作る 情報を生む ムダな時間をセイブする 確かな情報を考え出す 時間が無ければ行動はない 企画が無ければ実現はない 時間と情報を掛け合わせる 余裕が無ければ時間も生きない 情報が無ければ企画も冴えない 非用と用を掛け合わせる時…

オ−ロラ

『オ−ロラ』 自分を部分で生きるか 自分の全部で生きるか 余り考えないでの日常 自己啓発を広げてゆく 自分の可能性を伸ばす それは湧き水の喜びだ 自分から発するオ−ロラ 周りの人からのオ−ロラ 麗しい人生オ−ケストラ [オ−ロラ] 夢があって多少の知的冒…

もう革命しかない!

チェルノブイリだって10日で放射能は閉じ込めた。なぜ日本政府は、砂やコンクリートで福島原発を封印しないのか。何に遠慮しているのか。それで20キロ圏内が死滅していいのか。それが国家なのか。私は怒りを抑えられません。 米誌タイムの「世界で最も影響力のある100人」に南相馬市の…

福島カタストロフ~日本は子どもに対して高い放射線値を確定した

独シュピーゲル誌が発表した「日本は子どもに対して高い放射線値を確定した」と題する論説記事。日本国民必読です。高雄綾子先生に翻訳して頂きました。拡散を希望します。 「福島カタストロフ~日本は子どもに対して高い放射線値を確定した」 2011年4月21日…

感動燃焼

『感動燃焼』 掘り出す 生み出す 企画する 達成する それはお祭り騒ぎだ 何年も何年も調査する いよいよ ここが本番 そこで命を燃焼させる 道が無ければ 道を作る 燃料が無ければ仕入れる ゴ−ルはまさにゴ−ルド [感動燃焼] 情報化時代などと言うが、どんな…

発想・信念・実行

『発想・信念・実行』 しなやか発想をいつでも 時にはまじめに突っ込み 時にはユ−モアで広げる したたか信念が土台なら 確かな積み重ねが出来る 堂々たる人生建築になる たゆまぬ実行をするから 創意発想も噴き出してくる 強烈信念もみなぎってくる [発想・…

生き方態度

『生き方態度』 よりよき結果を求めるのか 完全なる結果を求めるのか これはその人の生き方態度 よりよくなら積み重ね方式 完全主義はとかく結果本位 挫折への強さが問題になる 変化が激しい時だからこそ しなやかさとしたたかさが 生き方の根底に必要なのだ…

活性化原理

『活性化原理』 これこれの劣等感がある これほど正常な事はない 天才ですら劣等点がある 劣等の固まりの私にある 一つ二つの取り柄は何か これを伸ばせば正に満点 劣等感をバネに利用する 優等点をフルに活用する これが自己活性化の原理 [活性化原理] ラ…

創意自発の活人生

『創意自発の活人生』 達成心がまるで無いなら 創意自発の心は生じない 工夫展開など有り得ない 遊び心喜ぶ心が無ければ 仕事も重荷の労働になる 活性の心は消耗してゆく 創意自発の心で一杯だから 生きている充実を感じとる 大切な誇り心が生じてくる [創…

知を致して啓発

『知を致して啓発』 人が自己啓発的であることは 自ずからの人間本質だからだ 知って経験する事から始まる 自ら啓発することを喜ぶのは より展開的により達成的にと 人間動機が満たされるからだ 知を致して自ら了解する所に 自己の存在価値が現れるのは 多く…

経集 125

125 母や又は父に、兄弟姉妹や妻の母に、害を加へ語もて悩ます者、彼を賎民なりと知るべし。(南伝大蔵経 第二十四巻 小部経典二 一 蛇品 七 賎民経 四十六頁) 母や父や兄弟や義理の母を、打ったり、ひどいことをいつて悩ましたりするもの、彼を「賎民」…

創意自発の人生

『創意自発の人生』 創意自発のある所に よりよき前進がある より確かな歩みがある 創意自発が生じるのは 取組みの角度が違うからだ 自由さと感動があるからだ 創意自発がコンスタントなら その人生はいつでも若々しい もの事が新鮮に見えるからだ [創意自…

共感・対話・互恵

『共感・対話・互恵』 今や世界が関係し合う 和合しようと対立しようと 共感的な生き方が必要だ 独善と闘争の力社会は 世界から排除されてゆく 対話的な生き方が必要だ それぞれが心を開いてゆく それぞれが英知を持ってゆく 互恵的な生き方が必要だ [共感…

静思湧言

自分を打ち込む、自分に打ち込む。 想像力・創造力・騒造力。 寛容性は想像力のもと、固着性は結集力のもと。 自発的努力は喜びを生む。 自由と自発性は同義語。 説教臭は体臭の如く、自分では臭わない。 百年一日の如く、一日百年の如く。 五十%確率は天気…

大きく生きる

『大きく生きる』 人間らしさを実現する その為の仕事と生活や学習 これは素晴らしい生き方だ 自分が全面的に認められる 自分の能力をフルに発揮する これは自信に満ちた生き方だ 強力なチ−ムプレ−をする その為の理解や共感や友情 自分を大きくする生き方だ…

人間時代

『人間時代』 適確に時代が変わりつつある 共に学び共に協業する時代だ タテ割りの管理時代の終わりだ よりよく仕事しよりよく遊び よりよく人間らしさを求める 人間経営の時代の始まりだ 人間そのものへの共感 人間そのものへの友愛 人間賛歌の時代が来てい…

信じられないような話

東電福島の原発事故は、人類史上最悪の災厄である。 この大災害は、「13重の意味で最悪」である。 1.大型の原発4基が全て爆発し、炉心が露出、大量の放射性物質が大気中に放出されてしまったこと。 2.原発4基の現場は、強烈な放射線で手も足も出ない…

結局は決意

『結局は決意』 自分が惚れ込む達成目的を持つ 自分が燃える様な実現力を持つ この決意が自分を推進させる 始めから完全な目的などは無い 始めから確かな実現力などは無い だからこそ学び取る決意が必要だ 推進する所に意味があり充実がある 停滞する所に失…

経集 124

124 年老いて盛壮を過ぎたる母や又は父をば、自らは富裕に暮らしつゝ養はざる者、彼を賎民なりと知るべし。(南伝大蔵経 第二十四巻 小部経典二 一 蛇品 七 賎民経 四十五頁) 老衰してしまった母や父を、自分にそれが出来るのに養ってゆかないもの、彼を…

人間経営

『人間経営』 組織経営も自己経営も 企画・製作・営業・サ−ビス この四つを基本ラインとする 一歩半歩を先んじる企画も 形を作り出す製造にしても それらを伝達する営業でも 総てがサ−ビスで一貫する 今や顧客本位の時代である 可能性に満ちた時代である […

自己目的

『自己目的』 自己目的を紙に書き出す そこから活性化が始まる 刺激がどんどん入ってくる 書き出された自己目的は 私の強力な味方になる 私をグイグイ引っ張る 自己目的にグンと打ち込み 自己目的にあくまでこだわり 自己目的の達成で充実しよう [自己目的…

静思湧言

立腰静思は自己充電。 自己の本格化は自己死の実感度による。 思うようにならないと、しないの間に居る私。 行とは自我への反逆である。 自分を好転させねば苦しみの連続。 若葉が新鮮なのはその人に新鮮さがあるからだ。 自然が見えなくなると云う不自然で…

学び賛

『学び賛』 学べば道は開ける 学び心のある人は 学びの喜びを知っている 学ぶ門に福来たる 学べば必ず役に立つ 学べば必ず自信が生じる 学び心は遊び心 学ぶ余裕が余裕を作る 学ぶ余裕が創意を作る [学び賛] 書物からとは限らないが様々なものから学べる。…

行動・達成・喜ぶ

『行動・達成・喜ぶ』 行動なくして達成はない 達成せずにいい目的などはない 目的なくして生きる意味はない パワ−なくして行動はない だからパワ−の仕入れが大事だ 特別に必要なのが心力パワ−だ 行動こそが生き方のポイント 行動・達成・喜ぶ これが基本だ …

祈り

祈り 人間と人間の殺し合いが いつの日かなくなりますように 憎しみあうことなく 助け合う世の中になりますように 祖国日本が 滅びの道を辿ることなく 世界の平和を守りゆく 民となりますように 飛びゆく鳥よ この祈りを伝えてくれ 坂村真民