2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

自発積極

『自発積極』 一つの難度に取り組む そこには緊張と充実の喜びがある そこには自発積極の喜びがある 一つの難度をクリア−する そこには鍛練や工夫の喜びがある そこには自己更新の喜びがある 一つの難度をレベルアップする そこには未来を展望する喜びがある…

静思湧言

少知多考→承知多幸。 良き発想は、好ましき発想から生じる。 やってみなければ分からない人はやってみても分からない。 思索とは投網術である。広げて投げてからしぼる。 魚の生臭ささは素材だからである。 海中で人はにおえるか。 一般に生物は前進型である…

学んで身につく喜び

『学んで身につく喜び』 一つ一つを学んでゆく 分からなかった事が分かる喜び 知っていたことを確かめる喜び 学んだ事を身につけてゆく 時には消化不良も起こすだろうが 心の糧は確実に自分を作るものだ 学ぶ喜び身につく喜びが 与えられる最高の喜びであろ…

創造学習

『創造学習』 何かを思い付き何かに感動して 形に現すなら一つの創造である 自分にとって初めての事だから 日常的に小さな創造を繰り返す 遊びのようだが創造学習である 記憶学習とは一応別ものである 工夫や創造の喜びを知る者は 自分の人生を次第に創造す…

岡留安則の「東京-沖縄-アジア」幻視行日記 2011.07.28

■7月某日 中国の高速鉄道事故は久々に見た衝撃映像だった。高架橋から落下した先頭車両を地中に埋めてしまい、批判が殺到するとあわてて掘り起こして、事故解明するという姿勢に転換。一日半で通常運転も開始した。事故で亡くなった犠牲者には日本円で600…

施業奉仕

『施業奉仕』 施業奉仕点を何か見付ける どんなに小さな点でもいい それは自分の中心点になる 施業奉仕の価値を見いだす 自分本位から抜け出す道だ 大いなる世界へと入る道だ 施業奉仕の質を高めてゆく 自分自身を投げ込んでゆく そこに真の生き方が生じる …

経集 130

130 食事の時となりたるに、婆羅門又は沙門をば、語をもて悩まし、食を与えざる者、彼を賎民なりと知るべし。(南伝大蔵経 第二十四巻 小部経典二 一 蛇品 七 賎民経 四十七頁) 食事の時間にやってきた婆羅門や修道者を、変なことをいつて怒らせ、そして…

結論を生きる

『結論を生きる』 人間は考える葦であるという その考える事の人間的特徴は 人間自身を考える内向にある 人間とは何かすべき事は何か 様々な考えの練習を積み重ね 人間という難問を解いてゆく 考える事の特徴は結論する事だ 結論の一つ一つが生き方になる 自…

浄福原理

『浄福原理』 善因善果行いに報いあり 浄福を得るには善施せよ これが釈尊の浄福原理だ 努力プラス善施の人には 次々にと道が開けてくる 一切相関の世界だからだ 善施や奉仕の種を見付けて 熱心にこの種を蒔き続けよ その種の実りは確実にある [浄福原理] …

日本は格差社会を通り越して人種差別の国となった

7月23日(土)のテレビ東京の番組で、海江田経済担当大臣が 福島原発の事故作業に従事している作業員に関連し、次のように 明らかにしたという。 これを24日の新聞が一部小さく報じていた。 「現場の人たちは線量計をつけて入ると線量が上がって法律で…

全現則

『全現則』 清き心にてもの言いかつ行うなれば 楽しみが従いきたると釈尊は教える これこそが自己達成の全現則である 正善浄福の自己目的を確立する 自分の言葉で宣言し強く念じる 達成確信をもって実現行動する 解脱という最大事すら可能なら 自己達成は必…

朗々と生きる

『朗々と生きる』 朗読というのがあるのだから 朗文・朗話・朗働があってもいい 謹厳実直だけではちょっと重たい 音吐朗々というのがあるのだから 生き方にも明朗爽快さがあっていい それが今日的なスマ−トさでもある 朗には澄んださまの意味もあるから こだ…

「会話不成立社会・日本」

いま、日本は会話が成り立たない社会になってしまっている。 たとえば、反原発派と原発推進派は意見が全く咬み合わない。 価値観、世界観が全く異なるので、そもそも議論が成り立たないのだ。 原発推進派、たとえば経産省は未だに「原発は安全である」という…

生かされ認識

『生かされ認識』 空気も水もこの大地もわが物ではない 生命の元のような太陽もわが物でない この生命すら永久に持ち続けられない 自分以外のすべてによって成り立ち 自分だけでは生きられないのが自分 自分はまさに生かされて生きている こうした事実は認識…

静思湧言

最大の落し穴は自己憐びん。 最大の難事は自己把握。 エネルギーとは吸収活用すべきもの。 巨言と虚言の中間に名言がある。 人生はマラソンだが、競争型とマイペース型がある。 決して走らない人生も希少価値。 何故女性だけが翔んでいるのか。 日本舞踊に舞…

真の学習

『真の学習』 尊信なくして学習なし 自己の更新熟成は学習から入り 自ずから尊敬信頼を深めてゆく 自己学習は少ないものであるが 優れた学習は系統と手本を持つ このシステムが自発心を引出す 一般学習は自己に付着させるが 自己学習は自己を本質化させる 二…

英知と愛和

『英知と愛和』 英知なき真実はない 真実がなければ物欲世界 物欲世界は人間を動物化する 愛和なき真実はない 真実がなければ暗闇世界 暗闇世界は人間を無知化する 英知と愛和が両輪となって 真実世界が展開してゆく 一人々々の実現目的として [英知と愛和…

経集 129

129 婆羅門又は沙門を、又は他の行乞者をば、妄語もて欺く者、彼を賎民なりと知るべし。(南伝大蔵経 第二十四巻 小部経典二 一 蛇品 七 賎民経 四十七頁) 婆羅門や修道者やその他の乞食する人を、嘘をついてだます人、彼を「賎民」と知るべきである。(…

手作りグル−プ

『手作りグル−プ』 人的連携網とでも言おうか 今や人と人とのつながりが大切だ 共に学び共に喜ぶ主体的なグル−プ かつては大きな集団への帰属だったが 今や自分たちでつながりを手作りする そこに新しい対話グル−プが誕生する 自分を大切にするから人をも尊…

自己確定

『自己確定』 私はどういう人間何をする人間と どの程度に自己確定的であろうか そこがよりよき生き方のポイントだ 世界中が激しく変動する時 その対応に追われるというのでは 自己を確立させてゆく事は難しい 自己の人生を己のものとするには 一種の毅然さ…

静思湧言

進む道は常に一本である。 推進と成熟は同一エネルギー。 無我とは真自己の本質表言である。 一切流動とは価値的転換を内包する事。 現象的自我を本質的自己ヘ-これが人類志向。 風に二種-吹いてくるもの、起こすもの。 アリの如く地をはい、鳥の如く空を…

自然からの人間

『自然からの人間』 たまに雨風があっても おだやかな風土にいると 自然を有り難いものと思う 地球の砂漠化が所々で進み 人間が環境破壊をしている 自然を有り難いと思えるか 余りにも文明に走りすぎて 自然への謙虚さを失うのは 人間が人間でなくなる事だ[…

互恵世界

『互恵世界』 互恵浄福に役立ちたい そこによりよき生き方がある 活かし活かされの生き方がある 互恵奉仕がいくらかでも出来る そこに心の豊かさが現れてくる 自分本位ではない生き方がある 互恵協業に力を入れる そこによりよき世界が現われる 健康と浄福と…

生き方ポイント

『生き方ポイント』 より善い種をまく 小さな種でもいつかは実る それが生き方のポイントだ 昨日よりも今日 小さな努力を積み重ねる それが確信のある生き方だ あなたと私 小さな人間関係を大事にする それが喜びを増す生き方だ [生き方ポイント] 誰でも幸…

経集 128

128 実に他家に行きては、佳饌の饗応を受け、客来らば返礼し饗せざる者、彼を賎民なりと知るべし。(南伝大蔵経 第二十四巻 小部経典二 一 蛇品 七 賎民経 四十六頁) ひとの家へいつて御馳走になりながら、その人が自分の処へ来たときには、返礼のもてな…

心豊かに

『心豊かに』 心豊かに生活する 音楽を鑑賞したり演奏をしたり 絵を画いたりスポ−ツをしたり 仕事が心の豊かさを支え 心の豊かさが仕事の活力になり 生き甲斐や充実になったりする 心の豊かさを煮詰めると 次第に人間としての熟成となり よりよき生き方を喜…

魅力人生

『魅力人生』 もう一歩踏み込む もっと面白くなる 本当に好きな事なら もう一つ工夫する やり方を変えてみる 人の知恵も借りてみる 達成が見えてくる喜び 自分の限界を越える喜び 人生が魅力的になる喜び [魅力人生] 生活エンジョイ型であろうと仕事勤勉型…

パワーフルに

『パワーフルに』 内燃を高める 専門学習多面学習を積集する 多様な刺激を敏感に受け取る 達成目的をデザインする 企画内容を紙に書きつける 宣言語にまとめて口に出す 汽笛を鳴らして船出をする 次第にパワーをアップする 希望と初心を乗せて出港だ[パワー…

ご縁を選ぶ

『ご縁を選ぶ』 自分から選択する人生か 他から選択される人生か このどちらかで生きて行く 無数なほどのご縁に恵まれて その一つ一つを選ばせて貰う 何という有り難い事だろうか ご縁を自分なりに選んだ以上は 余程しっかり生きねばならない それが生かされ…

テロリストになって闘い、死ぬ!

日曜日。身は志布志にあっても、心は遠い故郷に馳せてしまう。 栃木、福島、茨城、私の故郷である3県は隅から隅まで車で走った。 私の青春はモータリゼーションの成金時代だったし。 MR2、ブルーバードSSS、フェアレディ-Z、セルシオ。次々と高価な車を買…