2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧
134 仏を誹謗する者、或はまた出家・在家の仏弟子を謗る者、彼を賎民なりと知るべし。(南伝大蔵経 第二十四巻 小部経典二 一 蛇品 七 賎民経 四十八頁) 自覚者とその出家や在家の弟子を誹謗するもの、彼を「賎民」と知るべきである。(毎田周一訳 釈尊…
『技術と芸術』 世界一の体操妙技 自分の体を機械のように 正確にリズムカルに動かす 決められた基本を踏まえて 次第に難度を加えて鍛えぬく 新しいセンスを加えて磨きぬく 技術でありながら芸術 技術を抜いた芸術はない 人生の生き方にも通じる [技術と芸…
『命・生き生き』 一つの信条一つの祈念によって 毎日々々一定に自己を凝集する そこから確実な推進力が生じる 自分の人生への意味付けによって どんな人でも生き生きとなり得る そこに生きる事のポイントがある たとえ勝利者にはならないとしても その人の…
『創意爽快』 創意を養う 蝶が目玉模様を作ったように エイが自分を平らにした様に 創意を使う 紙飛行機を作って飛ばす様に 啄木が嘆きの短歌を作る様に 創意で遊ぶ 損得を離れたファインンプレ− 観客ぬきにしたひとりレッスン [創意爽快] 総ての動物は前…
2011年8月22日 100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1 内閣総理大臣 菅直人閣下 拝啓 核戦争防止国際医師会議(IPPNW)は、3月11日の地震と津波のあと日本で起きた悲劇的なできごとを綿密に追ってきました。今回の大災害の犠牲者の皆さま、そしてすべての…
『かくありたい』 しなやか発想 露玉に陽がさして輝く様に 新鮮で透明な発想でありたい したたか信念 少々の雨風ではめげない 盤石の毅然とした信念を たゆまぬ実行 マグマが噴き出してくる様な 底力に満ちた実行でありたい [かくありたい] とかく今まで通…
『聴く』 聴く 神の声を聴く 聖書から題材を得た版画 これは又何という清冽さ 宗教が次第に薄れてゆく今日 その教えを聴く者は少ないが その理由こそ聴く必要がある カラシ色を背景にした人物は どの様な答えを得るだろうか 私も又聴く者の一人になろう [聴…
『経営原理』 人間経営自己経営する毎日 時には緩く時にはダッシュ 水車が止まる事のない様に 創造し変革し具体化する 時には準備し時には決断 凧が風に乗って飛ぶ様に 企画し管理し統合化する 時には非情に時には熱情 山は山海は海である様に [経営原理] …
■8月某日 民主党代表選は前原誠司前外相が予想通り立候補を表明した。ここ数日のうちに、新代表=新総理が決まるのだろうが、政治的取引、駆け引きが活発化している。中でも、まさかと思ったのが、前原と野田の二人を両天秤にかけて最終的には前原一本化を…
『創意の風土』 創意を養う 一寸違う方から見てみる 一寸した事でも変えてみる 創意を楽しむ 損得を離れた面白さ 常識を離れた愉快さ 創意の風土作り 思い付きを展開させる 新鮮な感動を導入する [創意の風土] 創造=創意+達成力であるが、この創意はヒラ…
『自分作り人づくり』 自分作り 人づくり 学んで行い 時折は検証する 専門分野を次第に固めてゆく 人間から始まって 人で動く 足らざるを補い 足るを喜び 協業世界を次第に広げてゆく 人間の為の人の営みを通して 個性も和性をも生かしてゆく 活かし活かされ…
2011年8月22日、小出裕章氏が、毎日放送「たね蒔きジャーナル」に出演しました。テーマは文部科学省が発表した「1年間の放射線積算量の推計値」(参考:NHKニュース)。そのなかで除染の難しさ、汚染地域への帰宅についての困難さについて飯舘村を例にあげて…
『学び時代』 いよいよ学び方の時代だ 活字・映像・社会・自然と 総合的に学ぶ時代になった 知識が資格になる時代は終わった 知識は考察企画への一因子なのだ 知識は変革行動への一因子なのだ 生き方と学び方が同義語となって 自己形成と価値実現が実際にな…
『流れの中で』 現代という河の流れにいる 過去を引き継ぐ面もある 未来を作り出す面もある 一人ひとりはさ細であるが しっかり生きねばならない 歴史の一因子であるからだ 河の流れに押し流されずに しっかり見詰めねばならない 浮草で終わらないためにもだ…
『伺い』 奉じて 伺う どの様な可能性があるのか 本来はどの様にあるべきか 人や物一切から何ほど学ぶか 何ほどの敬意を表しているか 何ほどの自我を離れているか 人や物に 伺うところがあれば やがては己の在り方となる筈だ 問われるのは自分自身だからだ …
2011年08月20日 菅首相の辞任が事実上決定した8月中旬以降のテレビや 大手新聞の政治報道を毎日見ていてつくづく思う。 彼らにはもはや言う事も、書くこともなくなってしまった。 だから政治報道がまったくつまらなくなってしまった。 政権交代以降のメディ…
『学びと元気』 学ぶ所多く行う所は少なし こんな所が私どもの実際だ まことに恥ずかしい限りだ 学びをまるでしないならば 何かする元気も出てこない 元気の源が学びなのだから 一日一頁一日半頁でも読む 一日一行でも考えて書く 一日半日の元気を頂く [学…
『土俵の上』 千代の富士のすごい九六七勝 あの小柄さで大ものを投げる 何とも小気味のいい相撲振り 心技体と相撲界ではよく言うが この三つとも鍛えぬいた結果が 土俵の上で待ったなしに現れる 才能特質があるには違いないが それ以上の努力があるからこそ …
『喜びの種まき』 善意奉仕の種をみつけよう その小さな種をまいてゆく 小さな喜びの種まきをする コスモスの種はとっても小さい それでもコスモスは一杯に咲く にこにこと笑顔一杯の花が咲く 喜びの種まきは実にステキだ 人類だけがやれば出来る事だ 喜びの…
『人間対話』 顔と顔があい対しての人間対話 人と人とが対等である人間対話 お互いを深める広める人間対話 時には雑談おしゃべりも必要だが それだけの人生では勿体ない事だ 心からの人間対話する喜びがない どんな話題にしても自分を発見する そこから心の…
2011年8月15日、小出裕章氏が毎日放送たね蒔きジャーナルに出演しました。その内容を書き起こしました。 ※初稿です。誤字はこれから修正していきます。 (書き起こし) 水野「では京都大学原子炉実験所助教、小出裕章先生に伺います。小出さんこんば…
133 悩害者・吝嗇者・悪欲者・慳者・誑者・無慚者・無愧者、彼を賎民なりと知るべし。(南伝大蔵経 第二十四巻 小部経典二 一 蛇品 七 賎民経 四十八頁) 怒りっぽくてけち臭い、悪意があって利己的で、ずるくて恥知らずの厚かましい人、彼を「賎民」と知…
『初中後』 結果本位でもいけない 過程本位でもまずいし 初心本位でも足りない 何事にも初中後があるが 均等というわけでも無い どこが一番とも言えない もの事の難しさがそこに在るが 難しいほど自分を磨いてくれる 結局は自分がどうかという事か [初中後…
『真友善友』 朋遠方より来たるあり また楽しからずやと孔子聖 道を同じくする者は真の友 善友から手紙ハガキが来る 時には一人誌がフイと届く 世間を案じる者同士の対話 己の至らざるを嘆く事もあり 友の優れたるを認めるもあり 共々に心を豊かに生きてゆく…
『認めて褒める』 認めて褒める 口先だけでなく褒める 人を受け入れて褒める 批判という形でくさしたり 知らず知らずに自慢したり 人を認めるのは難しいもの 自分より優れた点を見出だす 思わず知らすにそれを褒める 認めて褒めれば嬉しくもなる [認めて褒…
随筆集「水の透視画法」を上梓 辺見庸氏に聞く 日刊ゲンダイ 2011年8月13日掲載 「災厄には必ず何らかの兆しがあるもの。その予感を記したのが本書です」 <不都合をコーティングする社会の異様さ> 2008年から3年間、共同通信によって配信された随筆か…
『力まない努力』 力まないで努力 しなやかな努力 喜びのある努力 何かをしてゆくのが人生 だから努力はつきものだ その努力にも工夫がいる する事が多過ぎるのも人生 だからこそグッと絞り込む 努力の中心はまさに集中だ [力まない努力] 努力は集中して全…
勤勉の特徴は無思考にある。 白紙にもどせると錯覚するのが人間。 言いたい事も言わないのは、言いたい事がないから。 戦争の恐ろしさは聖戦とする所にある。 まず腹が立って理由が後からつくのがケンカ。 一方に餓死、一方にバードウォッチング。 日本の母…
『取り柄発見』 自分の取り柄発見 ずうっと前からあった取り柄 これをとんと忘れていました 人の取り柄発見 誰にでも二つ三つある取り柄 これに気付くのは嬉しいです 何からでも取り柄発見 実は何でも見方次第というわけ 発見の喜びが次ぎ次ぎ有ります [取…
『互恵網』 人と人との暖かいつながり 心と心との和やかな互恵網 何と爽やかな営みだろか 心の窓を開くから 空からのメッセ−ジが すいっと入ってもくる 仕事と人生のつながり ギブ&テイクの互恵網 本当の豊かさが広がる [互恵網] ネットワ−クという言葉が…