2009-12-06から1日間の記事一覧
『発想手順』 総合的に全体をつかむ 直感的に核心を感じる これらを視覚的に現す 投網をパッと広げて 魚をすくい上げる様に 外枠から中心へ決める 感じる→考える→結論する 外から内へ-内から外へと 発想にも原理や手順がある [発想手順] 毎日々々色々と考…
宮本武蔵は参考になるか? 日本人というものはどういうものかという、原日本人はどういうものか、オリジナルは大体農耕民族なんです。農耕民族と侍ですから。侍というのは何やっていたか、農耕民族というのは今言うように勤勉主義である、侍は何か、何もして…
『消耗品』 いやなことはしないというのも 精神衛生上大切なことだ それで胃腸がやられてもつまらない だが時にはグンとふんばらねばならぬ そしていつの間にかそれが平気になる そうした逞しさも必要なものだ それにしても意味のある人生か そうした吟味を…
浄福 第14号 1974年6月1日刊 「先祖供養の仕方」 田辺聖恵 先祖供養とは、自分を生み育ててくれた人々、または己の過去心と考えて、たべ物などをさし上げて養い、安らかにさせるということです。 その先祖の好きだったものをあげるという心情が大切…
浄福 第40号 1976年12月1日刊 三宝聖典第一部第一項 三宝 「ダンマは世尊によりて善く説かれ 正見にして仮かりならず 来りて見よと云われたるニバーナヘ導くたぐいなき 識者の知るべき真理なり」 「真理法の宗教」 田辺聖恵 仏陀観がはっきりするた…
『評価』 永年の勤続を表彰される その仕事振りが高く評価される その事自体はまことに喜ばしい 永年の信仰を表彰される その生き方振りが高く評価される そうした事であれば真に喜ばしい 仕事だけを評価する日本の社会は 生き方そのものを評価はしない まし…
筏のたとえ 時に世尊、サーバッテイーの祇園精舎にてビクらに法を説きたまえり。 「ビクらよ、おんみらに解脱を得さしめ、執着をはなれしめんがために筏のたとえを説かん。人ありて旅の中途、河に至り、こちちらの岸はあやうく、向う岸は安らかなりと見、船…