2009-12-06から1日間の記事一覧

生き方メッセージ #47(発想手順)

『発想手順』 総合的に全体をつかむ 直感的に核心を感じる これらを視覚的に現す 投網をパッと広げて 魚をすくい上げる様に 外枠から中心へ決める 感じる→考える→結論する 外から内へ-内から外へと 発想にも原理や手順がある [発想手順] 毎日々々色々と考…

やる気と人間性 ある経営コンサルタントとの対話 #8(宮本武蔵は参考になるか?)

宮本武蔵は参考になるか? 日本人というものはどういうものかという、原日本人はどういうものか、オリジナルは大体農耕民族なんです。農耕民族と侍ですから。侍というのは何やっていたか、農耕民族というのは今言うように勤勉主義である、侍は何か、何もして…

消耗品

『消耗品』 いやなことはしないというのも 精神衛生上大切なことだ それで胃腸がやられてもつまらない だが時にはグンとふんばらねばならぬ そしていつの間にかそれが平気になる そうした逞しさも必要なものだ それにしても意味のある人生か そうした吟味を…

浄福 第14号 (先祖供養の仕方)

浄福 第14号 1974年6月1日刊 「先祖供養の仕方」 田辺聖恵 先祖供養とは、自分を生み育ててくれた人々、または己の過去心と考えて、たべ物などをさし上げて養い、安らかにさせるということです。 その先祖の好きだったものをあげるという心情が大切…

浄福 第40号 「真理法の宗教」

浄福 第40号 1976年12月1日刊 三宝聖典第一部第一項 三宝 「ダンマは世尊によりて善く説かれ 正見にして仮かりならず 来りて見よと云われたるニバーナヘ導くたぐいなき 識者の知るべき真理なり」 「真理法の宗教」 田辺聖恵 仏陀観がはっきりするた…

評価

『評価』 永年の勤続を表彰される その仕事振りが高く評価される その事自体はまことに喜ばしい 永年の信仰を表彰される その生き方振りが高く評価される そうした事であれば真に喜ばしい 仕事だけを評価する日本の社会は 生き方そのものを評価はしない まし…

三宝聖典 第一部 三十八項 筏のたとえ

筏のたとえ 時に世尊、サーバッテイーの祇園精舎にてビクらに法を説きたまえり。 「ビクらよ、おんみらに解脱を得さしめ、執着をはなれしめんがために筏のたとえを説かん。人ありて旅の中途、河に至り、こちちらの岸はあやうく、向う岸は安らかなりと見、船…