生き方メッセージ #47(発想手順)

『発想手順』        
総合的に全体をつかむ
直感的に核心を感じる
これらを視覚的に現す
 投網をパッと広げて
 魚をすくい上げる様に
 外枠から中心へ決める
感じる→考える→結論する
外から内へ-内から外へと
発想にも原理や手順がある
              
[発想手順] 毎日々々色々と考えての仕事や生活であるが、発想手順を意識する事は少ない。大づかみは何か、部分は何か、この区分けだけでも発想や結論づけのベ-シックな手順だ。その為にも項目を円囲みするのが便利。 

    『発想手順を使いながらの発想は有効爽快である』
 現状認識→目的結論が考える幹柱であるが、これには原因分析-実行方式の左右の枝が必要である。これらの発想手順を使う事は単に結論を得るだけでなく、感情の安定や喜びとなって精神衛生的である事も重視すべきである。                    

[発想手順] 1000メ-トルもの上空からエモノを探す鷲の目は、大づかみに広く見渡す目と、その目の中心部に一点をしぼって詳しく見る特別レンズを持っているそうです。私たちも広く前方を見て部分の赤信号を見るという認識方式をとっています。従って考える場合も、先方に説明をする場合もこの方式が妥当ですね。

 発想手順は大づかみをして、結論づけて、次第に細部にわたるという手順が順当であるが、それは視覚認知が総合全体から部分個別へとなっている手順に合わせる事であると言えましょう。この総合発想に直感と個別思考を加えると、活性発想=総合判断+直感+部分判断となります。この様な発想手順を身につけたいものです。


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