2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ちょっと過激な意見です。一部訂正

ちょっと過激な意見です。 清水国明オフィシャルブログ「清水国明の多毛作倶楽部」より 私はこれでいよいよ地雷を踏んでしまうのかも知れませんが、 どうしても伝えたくて、もう一度言ってしまいます。 何度か取材されているときにも言っていることなのです…

静思湧言

大いなる愛は大いなる関心である。 視覚的夢想を定着させるのが美術。 生卵をかけて食べるのは原始料理。 安定は不安定の賜物。 中央突破が常に成功するとは限らない。 太陽が人間を産み、雨が人間を育てる。 寒さにめがけて咲く花がある。 楽しい事とはその…

究極の生

『究極の生』 真理真実があるとすれば それは自分を超えるもの そこに崇高な価値がある 主義主張は人間本位のもの それは堂々巡りとなるもの 自我中心をかきたてるもの 真理真実を体験把握すれば 自我は真我へと昇華されて 人間の究極の生き方になる [究極…

願い

願 い あなたに合わせる手を だれにでも合わせるまで 愛の心をお与え下さい どんなにわたしを苦しめる人をも すべてをゆるすまで 広い心をお授け下さい 坂村真民

経集 121

121 実に些少の欲心より、道行く人々を殺害して、些少のものを奪ひ取る、彼を賎民なりと知るべし。(南伝大蔵経 第二十四巻 小部経典二 一 蛇品 七 賎民経 四十四頁) 僅かばかりのものを欲しがって、道をゆく人に、暴力を加へてその僅かのものを奪い取る…

学びは道となる

『学びは道となる』 教えるものがあって 学ぶものがあってこそ 互恵協業の世界が展開 先人は大自然から学んだ 学びはやがて法則を生む 法則はやがて道路となる 学びは生き方の中核であり 学びは心の活力を生み出し 学びは到達への標識となる [学びは道とな…

緊急声明

【緊急声明】 1971年3月、東京電力は、首都圏へ送る電気を作るため、福島の地で、原子力発電を開始しました。以来40年間、私たちは、巨大な事故発生のリスク、放出され続ける放射能が環境と生物に与える影響、そして残される核のゴミなどについて、不安を抱…

愚かな指導者

福島原発の事態はさらに悪化の一途をたどっているようです。「戦力の逐次投入」「情報のさみだれ式の開示」という大本営の轍をいまの日本政府も踏みつつあるのでしょうか。参謀本部が机上の空論を展開している間に最前線では固有名をもった人が死んでゆく。…

メッセージ

『メッセージ』 自分へのメッセージ 自分はこう在りたいという 明確なメッセージがあるか 毎日々々が多忙であれば 自分への関心を忘れる 最大の友の自分なのに 明日はメッセージを書こう 自分の希望ある未来の為に その未来図のデザインをだ [メッセージ] …

だまされない

「だまされていた」といつて平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう。いや、現在でもすでに別のうそによつてだまされ始めているにちがいないのである。伊丹万作 映画監督・伊丹万作の名文『戦争責任者の問題』(「伊丹万作全集1」…

静思湧言

新鮮なものごとはエネルギーである。 人は創造性か変革性かのどちらかを持つべきだ。 漠然もまた精神衛生の一つ。 自分のミスを認める速度と質度が問題。 ハイ・エイジ学-ハイ・ボルト人生。 私のように悪い人間はいません-と云う自己主張。 親の云う事に…

共にの世界

『共にの世界』 総てのものとの関わりにおいて 自分という主体が生かされている 共に生かされてこそ生きている 自分中心の幼い考えが砕かれて 総てを視野に入れた自己になり 共に生きてこそ生かされになる 共に学び共に行じる世界は広い 共に生き共に生かさ…

生き方を意識して

『生き方を意識して』 自分の取り柄を活かして生きる 取り柄などないと思うも取り柄 逃げ腰でない生き方を生きる 山を乗り越え川を渡ってゆく 時には花を眺め時には深呼吸 生きる道はどこにでも通じる 上調子にならず落ち込みもせず 学んで取り入れ時には自…

経集 120

120 実に負債を蒙れる者が、返済を迫られて、「汝に対して負債あるなし」と遁辞をなす、彼を賎民なりと知るべし。(南伝大蔵経 第二十四巻 小部経典二 一 蛇品 七 賎民経 四十四頁) 実際に負債があるのに、請求されると「あなたには何も借りていない」と…

歴史証人

『歴史証人』 自分の人生の意味付けをする その必要を感じる人感じない人 様々であるのは何故であろうか それは人類が発達過程にあり 在り方を選択する能力があり 生き方が自由な環境だからだ 流される様に人生を浪費するか 学び得た価値観で人生を満たすか …

共に生かされ

『共に生かされ』 自我欲はどこまでも小児的であり 果てしなく肥大して自己破壊となり いつかは他と衝突して共々に傷付く 真自己を気付く時に熟成的であり 共に生きかつ共に生かされとなり いつかは自他互恵の生き方になる 自分だけでない世界に生かされて …

静思湧言

生衝動を聖衝動に転換せよ。 死後感がうすい日本人。 限界感がイメージ能力を伸ばす。 自分が学ぶ甘さと自分に教える難しさが生涯学習。 自然と大自然の間には無限の距離がある。 自己中心を破り難いのはそれが理性外だからだ。 愚に二通り-対他的愚と対自…

生き方根拠

『生き方根拠』 ただ単に飲み食いの満足を求める ただ単に自分中心の満足を求める そうした生き方の空しさ恐ろしさ 人間は関わりにおいて存在し その筋道において生かされる そうした自覚において生きる 釈尊が発見された縁起の真理は 今日いよいよその輝き…

負の文化

『負の文化』 余分なものを省いてゆく それが負の文化だという 清純への願望とも言えようか 春はあけぼのと清少納言は歌う これも負の文化だと言えよう ほのかさへの願望とも言えようか 多くの人は刺身を好むが これも負の文化だと言えよう 新鮮さへの願望と…

経集 119

119 村に於て或は又林野に於て、他人の所有物をば、與へえられざるに盗心もて取る、彼を賎民なりと知るべし。(南伝大蔵経 第二十四巻 小部経典二 一 蛇品 七 賎民経 四十四頁) 村や林の中でひとの物を与へられないのに自分の物にして(いはゆる)盗みを…

ちょっとした美しさ

『ちょっとした美しさ』 ちょっとした美しさが心に響く 花の美しさ 生き方の美しさ 毎日毎日がそんなふうでありたい いくらか春めいた風が吹いてゆく 少女らのスカ−トがひらめいてゆく 道の片すみでハコベが葉を広げる 小さな美しさが土筆んぼのように 見回…

異文化

『異文化』 本場のタンゴの踊りを見ていると 何と激しい活発なステップかと その異文化ぶりに驚かされる アメリカ大統領選挙を見ていると 自分の健康状態まで公開する その異文化ぶりに驚かされる 毎日が忙しい自分を見ていると まるで文化を持たないのでは…

静思湧言

主体的に自己を限定する妙。 闘うにはガード、闘わざるには握手。 もう一人の自分に親しくなる。 一日の千分の一を自己訓練に当てよ。 命をかけない中に命が終るから妙だ。 重量揚げの人は、人も持ち揚げるのだろうか? 第九が好きな日本人。苦を歌い飛ばす…

自発人生

『自発人生』 愛情々々と言うから錯覚しやすい 愛情を愛される事ととるからだ 愛情とは愛する事で愛されではない 愛情々々と言うのはたやすいが 愛情は行動を伴うものであるから 愛情はまことに重たいものなのだ 愛情々々とのぼせてしまうと 愛情どころか我…

最必要

『最必要』 自分にとって最も必要なものは何か 企業にとって資金が大いに必要な様に 家庭にとって愛情が大いに必要な様に 誰だって健康が第一と数え上げる だが健康を目的とした人生ではあるまい 体が不自由でも素晴らしく生きる人は多い 一つ一つ獲得してそ…

経集 118

118 村々町々の人々を害し包圍する者、圧制者と称せらるゝ者、彼を賎民なりと知るべし。(南伝大蔵経 第二十四巻 小部経典二 一 蛇品 七 賎民経 四十四頁) 村や小さい町を暴力で抑へて、顔役といふ悪名の高い人、彼を「賎民」と知るべきである。(毎田周…

生かされの不思議

『生かされの不思議』 充実を求めるなどとは贅沢かも知れない 人はもっと謙虚に生きるべきかも知れない 様々なものから生かされている存在だから 自分中心にこの世界が成り立つのではない だが自分を抜きにして世界があるでもない 自分なりに精一杯に生きる…

希望と達成

『希望と達成』 積み重ね なに事も積み重ね 努力には必然の結果がある それはすじ道であり希望である 時には飛躍 時にはヒラメキ 思いもしなかった展開がある それは努力への勲章でもある 自分の力を出し切った所から また新しい力を頂く不思議さ こうして希…

静思湧言

平和を云う前に、何を分かち合うかだ。 人類→人間→人→私、とだんだんに煮詰める。 私の物→私の地位→私の能力→私そのもの、と煮詰める。 フランケンシュタインはどの程度反省能力を持ってたか。 人生目的は持ちにくいが故に持たねばならぬ。 レールは敷いてあ…

イメ−ジ実現法

『イメージ実現法』 目で見た姿形を心のイメージにする 心の中にあるイメージを具体化する 具体から観念へ 観念から具体へ 色即是空 形あるもの空にして 空即是色 空こそ物と 現るる 仏教の自己実現法がここにある 抽象概念から具体イメージへ 具体イメージ…