2009-12-11から1日間の記事一覧

やる気と人間性 ある経営コンサルタントとの対話 #12(人間性の理解)

人間性の理解 今は好きじゃないけど、やりたくないけれどその人に今やっていることを、会社としてはやってもらわないとしようがないなら、少し興味というか、少し嫌ではないように仕向けないといけない。それ以外にはない、それが人間性を理解するということ…

生き方メッセージ #52(人間関心)

『人間関心』 自己啓発、熟成を図る者は 人間そのものに関心を持つ 人間ぬきの世界はないからだ 人間はいかに在るべきかと 様々に学習する事によって 次第に自己が磨かれてゆく 自他一如の思いが増すと その人の生き方が変わる 自分中心が消えるからだ [人…

中岡慎太郎と龍馬暗殺 #3

「今井信郎裁判」 今井信朗は明治三年、龍馬殺害の有力容疑者として刑事裁判をかけられた。その供述内容は、暗殺経緯で、特に今伝えられているものと差異が無いので省くが、佐々木只三郎からは「御指図である」と言われたという。当時、旧幕府では、閣老や重…

三宝 144号 仏教は人間主義にあらず

三宝 144号 「仏教は人間主義にあらず」 田辺聖恵 仏教の開祖釈尊は明らかに人間であった。ブッダとは人間としての最高の生き方をされる理想者のことである。後期仏教のように、山も川も草も木も仏性を持っているといった複雑な哲学を通さねば理解出来な…

情けない存在

『情けない存在』 世にも認められず人にも知られず とまあ 情けなく思う時もある だがそれが正当な評価なのかも知れない この頃の言葉に一生懸命とあるが 一生いつも命をかけてではくたびれもする 命をかける程の何をやっているのか いかにも情けない存在で…

三宝聖典 第一部 四十三項  パセーナディ王

パセーナディ王 コーサラ国王パセーナデイは、世尊の正導の噂を聞き、心を動かされて、祇園精舎に世尊を訪い、挨拶をし、世尊は王に法を説きたまえり。 「大王よ、ここに四種の人あり。闇より闇に入る人と、闇より光りに入る人と、光りより闇に入る人と、光…