2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

日本の政治家の枕詞“日米基軸は当然” 本当はそれが日本政治の病巣

橋下徹率いる「大阪維新の会」W選勝利を受けて、マスメディアは国政への影響について等々、推測記事に余念がない。筆者も人のことは言えないわけだが(笑)、まぁ橋下のイデオロギーが保守右派傾向である事以外、各論となる政策の是非は今後の発言を見守らな…

中岡慎太郎と龍馬暗殺#12

「汗血千里駒と再び福岡孝弟」 明治維新に入ったとはいえ、龍馬はさほど有名ではなかった。有名になったのは、明治十六年に土陽(どよう)新聞が、坂崎紫瀾(さかざき しらん)作『汗血千里駒(かんけつせんりのこま)』を掲載してからだと言われている。つ…

チェルノブイリでは458もの村が地図から消えた。

チェルノブイリでは458もの村が地図から消えた。これはとても悲しいことだけど、逆に言えば、458もの村の人たちが移住によって救われたと言うこと。 @kikko_no_blog きっこ

経集 152

152 また悪見に従ふことなく、戒を具し見を成具せる者は、諸欲に対する貪求を調伏して、決して再び母胎に入ることなし。(南伝大蔵経 第二十四巻 小部経典二 一 蛇品 八 慈経 五十四頁) 片寄った考へをすべて捨て去り、しっかりした腰の坐りで、物事の奥…

世界はまさに史上類を見ない大きな過渡期で新時代に突入しそうな雰囲気ではないか。岡留安則の「東京-沖縄-アジア」幻視行日記

■11月某日 野田総理のTPP(環太平洋パートナーシップ協定)への参加の是非で国論が二分される中、メディア企業においても久々のドタバタ劇が展開された。TPPのドタバタぶりも面白いが、こちらも見逃せない讀賣グループの出来事だ。清武利一球団代表が文部…

静思湧言

一日の内一回生きる。 自己との面会謝絶。 考え方に風穴を開けよ。 野球ならホームラン、人生ならほうむらん。 真面目は疲れるぞ‐非まじめは難しいぞ。‐愛情日本。 音を立てて元も子も水洗。 ファージイ対応よりも剥離法が大切。 凡小庵山人敬白 ただ今全人…

第303回(釈尊仏教講座第) 三宝の集い 二年二月一五日

第303回(釈尊仏教講座第) 三宝の集い 二年二月一五日 『偉大なる入滅』 第二部第七九項 『偉大なる入滅』 偉大なる釈尊が亡くなられる 二月十五日大地に横たわって 僅かな弟子信者が見守る中で 真理正法を三十五歳で悟られ 正導の旅を続けられて四十五…

経集 151

151 立てるも行けるも坐しつゝも、臥せるも睡眠を離れ居る限りは、この慈禅の念を住立せしむべし。この仏教中にてこは慈梵住と言はる。(南伝大蔵経 第二十四巻 小部経典二 一 蛇品 八 慈経 五十四頁) 立っていても、歩いていても、坐っていても、又臥し…

いずれ米国が、米、砂糖、乳製品、牛肉などの日本の高い関税率に「例外を認めない」と完全撤廃を迫ってくるのは目に見えている。 岡留安則の「東京-沖縄-アジア」幻視行日記

11月某日 野田総理は、記者会見を開いて「TPP交渉参加に向けて関係国との協議に入ることにした」と表明した。これで、一番喜んだのは誰か。むろん、外貨獲得と雇用を生むことにつながるTPPに国家としての命運をかける米国であることは言うまでもない…

実現的人間力

『実現的人間力』 何か 新しく始める 価値ある内容であればある程 その滑り出しが順調とは行かない ありったけの知恵を絞り出し 頭を下げて理解と支援を乞い つまづきや弱気と闘わねばならない 何か新しく始めるという事は その企画された仕事内容よりも そ…

「ただちに影響はない」は限られた場合の話だった!? 枝野前官房長官の“問題発言”と“政治家としての責任”

何をどれだけ食べても飲んでも 「ただちに影響がない」わけではなかった!? おととい(11月8日)、枝野幸男前官房長官は、言ってはならないことを言ってしまったようだ。 衆議院予算委員会の席上、自民党の村上誠一郎衆議院議員の質疑に対する答弁の中で、枝…

静思湧言

自己を突き詰めれば世界になる。 世界への関心度が自己である。 凡に焦らず、凡に怠けず。 旗を振る必要がない平和。 英雄が不要になる平和。 過剰文化到来に対処せよ。 好景気継続、精神文化停滞。 原則なき日本に減速なし。 経済優先は百年の伝統なり。 経…

静思湧言

人間とは何かへの対応存在である。 人間と一般生物との違いは未来予測の幅である。 地獄の鬼は人を殺さないが人間は人間を殺す。 仏教における天国は仮住いという特色がある。 道徳と宗教の違いは人間を越えるものへの対応差。 教育が企業と密着すればやがて…

経集 150

150 また一切世間に対して、無量の慈意をば応に修習すべし。上に下にまた横に、障礙なき怨恨なき敵意なき慈を修すべし。(南伝大蔵経 第二十四巻 小部経典二 一 蛇品 八 慈経 五十四頁) この世のすべてのものを、上にも下にも横にも、障りなく、友情と、…

中岡慎太郎と龍馬暗殺#11

「会津藩公用人:手代木直右衛門」 手代木直右衛門は、佐々木只三郎の実兄である。その手代木が、死の床で語った言葉がある。手代木家私家版『手代木直右衛門伝』によると。 「手代木翁死に先たつこと数日、人に語りて曰く『坂本を殺したるは実弟只三郎なり…

静思湧言

最大の不透明が自分。 学んで学ばねば学ばざるに等し。 自立なき自由は醤油をつけない餅。 ただ今ユートピア工事中。 宇宙時代の次が人間時代。 行って帰ってらっしゃい。ハイそれだけ。 時にバイパスが必要なのが人生。 時に花冷え、時に金冷え。 あの人は…

経集 149

149 恰かも母が独り子をば守護するが如く、斯の如く一切生類に対しても、無量の慈意をば修習すべし。(南伝大蔵経 第二十四巻 小部経典二 一 蛇品 八 慈経 五十四頁) 母親が自分の子供を、一人子を、命がけでまもるように、一切の生きものを、限りなく広…