生き方メッセージ #59(ビジョンをビジアルに)

 『ビジョンをビジアルに』  
未来展望がどのように有るか
これをどの様に視覚化するか
ここにリ-ダ-シップがある
 ビジョンこそが牽引力だ
 ビジアルならば達成的だ
 この二つは一体の働きだ
ビジョンは照明の点火となる
ビジアルは舞台装置を決める
いよいよ演出者の出番となる
             
[ビジョンをビジアルに] 今や歌でも演技パフォ-マンスの時代。それほど総てが視覚化されビジアルになっている。もともと人間の世界がビジアル世界だからだ。従ってビジアルでないものは実現達成し難いと考えられる。 

   『ビジョンは第一の喜び、ビジアルは第二の喜び』
 どの様に優れた未来展望でもそれが未だ視覚化されていないなら、達成エネルギ-の勢いを持つ事は出来ない。従って実現状態を視覚的に見える様にする配慮努力にもっと重点を置く必要がある。それは全コ-スの半分だから。                   
 
[ビジョンをビジアルに] 希望というか未来展望としてのビジョンを持つという事の重要性は余り気付かないものです。「これは私の単なる希望ですが」という人が多いのでも分かります。偉人伝を読むと分かるのですが、初めは単なる希望だったのに、次第にそれに熱中して大成しているのですから、希望こそ大切ですね。

 希望が少し煮詰まるとビジョンになり、ビジョンが煮詰まるとそれが実現した状態が視覚的に描かれるようにビジアル化してくる。ビジアル化に至っていないのは実現意欲が足りない事を示すと言えましょう。希望→ビジョン(目的)→実現意欲→ビジアル化→実現開始=達成方式と言えましょう。つまりビジアル化がポイント。


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