2009-12-10から1日間の記事一覧

自然を見て見られて

『自然を見て見られて』 自然を見て自然から見られて驚き そのことが己を知り己を理解する そのようにつながらねばならない 自然の美しさにふっと感動する そのことが己を忘れ己を離れる その様につながらねばならない 自然の厚みや暖かさを感じとって その…

生き方メッセージ #51(先人の様に)

『先人の様に』 人は種々苦しみを持つ存在だが 解決しようとする存在でもある そんな努力が自己を熟成させる 人は時に理想を持つ存在だが それをつかむのは容易でない それには感動が必要だからだ 仕事をし生活し熟成をはかる 有意義と充実と喜びを生きる 先…

やる気と人間性 ある経営コンサルタントとの対話 #11(自分流を)

自分流を OO流を作らなければならない。自分がやっている什事これはあなたがやっても同僚がやっても大体同じような事をやっているわけでしょう。OO流ではないわけです。そこにOO流をどういうふうに作り上げるか、やる気というのは自分白身がやる気を持…

中岡慎太郎と龍馬暗殺 #2

「今井伸郎とその孫」(新人物往来社)「龍馬暗殺の謎を解く」より 今井伸郎という人物がいた。会津藩の京都見廻組与力頭であった。どの本にも必ず出てくる人物である。当初はこの今井が、龍馬を斬ったとされていたが、最近では、同じ見廻組の小太刀の名人、…

浄福 第6号 己を学ぶ

浄福 第6号 1973年6月1日刊 「己を学ぶ」 田辺聖恵 人間の幸せ 私ども人間は、幸せを求める存在である。ところが幸せとは何かと、講演会などで、多くの人に質問をしてきたが、なかなかサット答が出ない。 「健康」「お金」という答がしばらくして出て…

努力・喜び・感謝 

『努力・喜び・感謝』 人間は何を目的にして生きるのか 人間はどの様な信条で生きるのか この点が抜けての努力々々となり易い 努力主義は確かに価値あるものだが とかく自分に厳しい完全主義となり易く まるで余裕を持たない緊張連続となり易い 努力は喜びの…

三宝聖典 第一部 四十二項  七人の出家

七人の出家 世尊、いくたびかカピラ城に正導の旅をなしたもう時、アーナンダ、アヌルッダ、バッディヤ、デーバダッタら世尊のいとこ、キンビラ、バグの王族の子、理髪師のウパーリ七人は、世尊のみあとをしたいゆき、出家を願うて許されたり。 世尊は、かれ…