2011-03-22から1日間の記事一覧

経集 119

119 村に於て或は又林野に於て、他人の所有物をば、與へえられざるに盗心もて取る、彼を賎民なりと知るべし。(南伝大蔵経 第二十四巻 小部経典二 一 蛇品 七 賎民経 四十四頁) 村や林の中でひとの物を与へられないのに自分の物にして(いはゆる)盗みを…

ちょっとした美しさ

『ちょっとした美しさ』 ちょっとした美しさが心に響く 花の美しさ 生き方の美しさ 毎日毎日がそんなふうでありたい いくらか春めいた風が吹いてゆく 少女らのスカ−トがひらめいてゆく 道の片すみでハコベが葉を広げる 小さな美しさが土筆んぼのように 見回…