静思湧言

静思湧言 #哲学
生衝動を聖衝動に転換せよ。
死後感がうすい日本人。
限界感がイメージ能力を伸ばす。
自分が学ぶ甘さと自分に教える難しさが生涯学習。
自然と大自然の間には無限の距離がある。
自己中心を破り難いのはそれが理性外だからだ。
愚に二通り－対他的愚と対自的愚と。
野生を学ばねば人間の十分の一を知る事にならない。
世界の平和はまず身辺の喜びから始まる。
素晴らしい人生は九十の積み重ねと十の飛躍。
一つの熱狂核を持てば、その人には前進しかない。
時にはゆるやかに、時には間を持つ、この使い分け。
静思は間の訓練の一つ。
遠方より善友来たる、時を忘れての対話、又楽しからずや。
他への関心の深さが、己の理解につながってくる。
絶対感覚は振り廻すものでは無いが、皆無も問題だ。
遊びには無邪気さと根気と創造性が内在する。
立体思考には対立面が有るが、球思考には対立面が無い。
文化の先に野性がある。有史以前からの循環だ。
商品には返品や下取りがある。人間にはこれが無い。
文明人は機械化し部品化し、情報化し中性化する。