生き方を意識して

  『生き方を意識して』       
自分の取り柄を活かして生きる
取り柄などないと思うも取り柄
逃げ腰でない生き方を生きる
 山を乗り越え川を渡ってゆく
 時には花を眺め時には深呼吸
 生きる道はどこにでも通じる
上調子にならず落ち込みもせず
学んで取り入れ時には自己点検
生き方を意識して生きる喜び
              
 [生き方を意識して]−元気者ですら時に落ち込むのだから、並の元気さではチョイチョイ落ち込む。そこで自分を励ますか思い代えの方法を何か身に着ける必要がある。病気に免疫性が要る様に落ち込み免疫をかねてに作る事だ。
  『生涯学習の中核は生き方学であるべきだ』
 仕事やスポ−ツは学習するのに、生き方を学ぶという事は余りしない。自然に出来ると思いこんでいるからだ。仕事は何の為にするのか、答えはすぐ出る。では生きるのは何の為か?生き方学の必要に気付くのは何才だろうか。   田辺聖恵