2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

経集 123

123 親戚等の、又は友人等の妻と、暴力によりて、或はまた合意の上にて交はる者、彼を賎民なりと知るべし。(南伝大蔵経 第二十四巻 小部経典二 一 蛇品 七 賎民経 四十五頁) 親戚や友達の妻に、無理強ひに又は相愛して、会っているもの、彼を「賎民」と…

確信を主に

『確信を主に』 前に行こうと思えば 体が自然に前へ行く 心が体の主だからだ もの事の成り行きでも 自分に関わる事ならば 自分の確信が主になる 人間らしく生きるためには 確信による行動をする事だ 自己の存在価値を現す事だ [確信を主に] 何か不調が重な…

活かして活き活き

『活かして活き活き』 自分を活かすという事は 自分を価値化する事なのだ 生易しい事ではないはずだ 物を作るのも営業するのも 企画するのも奉仕するのも 総て自分を活かす場なのだ 自分を活かすから活き活き この当たり前の事が難しい だけど手応えがあるも…

頑張れとか復興とかって、多分、今言うことじゃない。

頑張ろう、頑張ろうって言うけど、 家が流されたんだよ? と、福島の兄に電話したら、言われました。 おまえ、ちゃんと分かってるの? 超つらいとき、「とりあえず帰りたい、もう帰りたい」っていう、 あの帰る家がね、全部流されたんだよ。 俺、もう、家な…

静思湧言

創造的エ不ルギーを大切にせよ。 自己形成は一種の創造である。 可能性は行動によって増大する。 人間とは玉石混交の存在である。 一雨ごとに草木も人間も育つ。 自然は優しく見え、野性は厳しく見える。 イジメは強者弱者の関係意識から生じる。 競争意識と…

平凡普遍

『平凡普遍』 この私に与えられた真理真実 生かされを生きるという事実 この事の重大さを教えられる この私に期待される真理真実 その実現を意欲しないならば 私の生きる意味は消えてゆく 一切は相関互恵するという 平凡にして普遍の真理真実 それこそは私を…

放射線汚水放出の記者会見を逃げた菅民主党政権の卑劣さ

私は、東電が今回の放射線汚染水を海に放出した事はとんでもないことだと思っている。 それを許した菅民主党政権の責任は歴史に記憶される重大なものであると思っている。 この事はいくら強調しても、し過ぎることはない。 だからその思いをニュースを聞いた…

タップリ生きる

『タップリ生きる』 うまく行くか行かないか 結局は自分の活かし方次第ですね チャンスは大いにあるのですから 自信が持てるかどうか 結局は自分が全力的かどうか 打ち込み方の問題なのですね その日の初めが意欲的かどうか その日の終わりが充実的かどうか …

経営の原理

『経営の原理』 経営とは企&業の快速なり 多様にして充分に練った企画 具体実現の業務と適切な決定 企&業にはタイムリ−な速度 変化の時代には対応する速度 継続にはコンスタントな速度 組織経営でも人間経営でも 発想達成の原理は同じ事だ 総てが人間の素…

緊急避難(非難?)声明ー放射線物質汚染水を海に放出するとは!

夕方7時のNHKニュースを聞いて驚いた。 放射線物質に汚染された水を海に放出するというのだ。 それを菅政権が認めたのだ。 他に方法がなかった。そうしなければ更なる深刻な事態になるからだ、という。 低レベルの汚染だから問題はない、という。 理由…

確信

『確信』 これという確信が無ければ エネルギ−は出てこない この当たり前の事が大切だ 日常を安易に過ごしていては これという確信は生じない この当たり前の事が問題だ もの事が積み重ねのように 確信も一つ一つの積み重ねだ この当たり前を貫いて行こう […

命の尊さ

この原発による国難が無事に何事も無く過ぎて「お前が騒ぎ過ぎた」と批判された時、私は心の底から喜んで辱めを受け入れます。本当に皆と一緒に日本の無事を祝福。私自身の名誉や批判などは、人々の命の尊さと比べる次元のものにあらず。 孫正義

前進

『前進』 よりよき前進 例え一歩でも二歩でも 前進してこそ人生なのだ 意気揚々の時もある じっと耐える時もある 決意を試される時もある 後返りの苦しみを持つよりは 前進の努力の方がずっといい そこに希望の輝きがあるからだ [前進] 仕事をする上におい…

根拠なき安全神話にすがるのは「砂の中に頭を入れるダチョウ」と同じ

上杉隆 緊急インタビュー 根拠なき安全神話にすがるのは「砂の中に頭を入れるダチョウ」と同じ Time Out Tokyo ニュースレター 2011年03月29日 (火) 掲載 2011年3月11日、三陸沖で発生したマグニチュード9の地震が引き起こした未曽有の大震災。地震、津波、…

相対・絶対

『相対・絶対』 物ももの事も総て相対的である 幸福であろうと不幸であろうと こうでなければという事はない 総てが相対的であるという事は 絶対的な一つの真理理法である こうした把握は是非とも必要だ 絶対な理法に照らし合わせて 相対な現実を見事に生き…

経集 122

122 証人として問われて、自己の因(ため)に、他人の因に、また財の因に虚偽を語る所の人、彼を賎民なりと知るべし。(南伝大蔵経 第二十四巻 小部経典二 一 蛇品 七 賎民経 四十五頁) 自分のため、ひとのため、財のため、証人としえ問はれたときに嘘を…

単純明快に

『単純明快に』 これからを生きる これは単純な哲学だが この単純さが力となる 自分を生かす これは明快な生き方だが この明快さが頼りになる 互恵的に生きる これは喜びを生み出すが この喜びが人生を形作る [単純明快に] 考えてみれば生きる事は一つだか…