発想手順

 『発想手順』        
総合的に全体をつかむ
直感的に核心を感じる
これらを視覚的に現す
 投網をパッと広げて
 魚をすくい上げる様に
 外枠から中心へ決める
感じる→考える→結論する
外から内へ−内から外へと
発想にも原理や手順がある
               
[発想手順] 毎日々々色々と考えての仕事や生活であるが、発想手順を意識する事は少ない。大づかみは何か、部分は何か、この区分けだけでも発想や結論づけのベ−シックな手順だ。その為にも項目を円囲みするのが便利。
  『発想手順を使いながらの発想は有効爽快である』
 現状認識→目的結論が考える幹柱であるが、これには原因分析−実行方式の左右の枝が必要である。これらの発想手順を使う事は単に結論を得るだけでなく、感情の安定や喜びとなって精神衛生的である事も重視すべきである。          田辺聖恵