2009-10-27から1日間の記事一覧

法句選 #16(知恵と実行)

『知恵と実行』 信仰のない仏教論は宗教でない 自己変革がなければ宗教でない 変革行動がなければ宗教でない 釈尊仏教は修道生活の宗教である 修道は信仰を元にした学習である 修道は真理の体験と生活化である 仏教者の生活とは宗教本位である 体得された知…

生き方メッセージ #15(究極の生)

『究極の生』 真理真実があるとすれば それは自分を超えるもの そこに崇高な価値がある 主義主張は人間本位のもの それは堂々巡りとなるもの 自我中心をかきたてるもの 真理真実を体験把握すれば 自我は真我へと昇華されて 人間の究極の生き方になる [究極…

トリフロー あると便利な不思議なスプレー

テフロン配合の超高級品で高いのが最大の欠点?ドアのきしみ・サッシの締りが悪い・ドアノブが固い・ズボンのチャックが渋い・愛車のドアが重い・鍵が固いなどの解決。子供の自転車のチェーンにスプレーしたら、即、何をしたのときた。音がしなくなったとい…

自己に徹する

『自己に徹する』 自己に徹する 欲しても欲しなくても次第にだ それは人間の本質としてそうだからだ 自己を見つめる どのように在るか思い知らされる それは生き方の必然としてそうなる 自己に礼する 生かされのただ中にある己だから それは自分だけの世界で…

仏教による幸福への成功方式 #41 (第五章ダンマ 縁起 世尊の成道の真相)

世尊の成道の真相 仏教の根本原理である縁起が世尊によって正しく覚られたのですが、その当時の様子を考えてみましょう。当時は戦国時代で強い国が弱い国をおさえ、人々は自分の国を強くしようと張り切っていました。しかし一方快楽に溺れる人々も多く、又一…

勤労の聖僧 桃水 #19 (4 修業時代 その四)

伝えらるゝところに依れば、聖僧は、油単を背負うた笠杖黒衣の姿で、陸路を通って、東海道を江戸へとのぼり、神田台の吉祥寺学寮に掛錫したとある。 現在は、吉祥寺は駒込にあるが、聖僧の行脚時代にはまだ神田台にあって、江戸四ヶ寺の一つであり、従って、…

在るように在る

『在るように在る』 何かをするからでもなく 何かを得るからでもなく そのままその時々に充実 自ずから発する所あれば 天地を聴き 天地に語る 大衆を聴き 大衆に語る 何らかを作為するでなく 何らかの結果をも期せず 在るように在る事の喜び [在るように在…

仏教による幸福への成功方式 #40(第五章ダンマ 縁起 仏教の歴史)

仏教の歴史 今迄仏教の理論は日本ではっきり説かれておりませんでした。世尊はその人その人に最も適切な教えを説かれたのですが、そのお話は四、五百年間も口から口へ伝えられ、やがてお経の本にされたので、その間に多少、受け継ぎ手の考えが加わるのは致し…