2009-10-14から1日間の記事一覧

生き方基本

『生き方基本』 生き方の基本とは何か 最高に尊敬するものを持つ事である 最大に信服するものを持つ事である 生き方の基本とは何か それを意識して求める事である 不完全でも一つはつかむ事である 生き方の基本とは何か 自分の存在価値を発見する事である 自…

仏教による幸福への成功方式 #15(第二章三論 生命の流れ)

生命の流れ あなたの生命は、いづこより来るか?勿論親の愛の結晶ですね。この際、肉体のうけつぎ(遺伝)と同時に心のうけつぎがなされることを忘れないで下さい。顔と体つきが似ている。絵が上手、おしゃべりも似ていると、才能や感情の持ち方まで親に似る…

勤労の聖僧 桃水 #9(2、環境 その四)

聖僧の誕生地、柳川(或いは柳河と称す)は、筑後国に於いては、『久留米絣』で知らるゝ久留米市に次ぐの大邑で、筑後川の左岸にある。邑中を貫いている川は、矢部川の支流、置端川であり、西南一里近くのところに見ゆるは有明海である。四方、二、三里とい…

私なりの施

田辺師ご存命であったらインターネットとどう関わられたであろうかふと思う。難しい所だ。田辺師にご縁のあった人々は世代交代で激減しており、このブログをちらりとでも目にしてくれる人の数は、数だけでいうならば田辺師一生でご縁を作られた人々を一気に…

生き方メッセージ #7(天体と人間)

『天体と人間』 夜空にまたたく星は美しいが だがその幾つかは消えてゆき 又新しい星が生まれるという 宇宙自然は互いに影響して 今も変容しながら存在する 人間の思惑を遥かに越えて 極小微細の地上人間となり 何を存在価値とすべきかと この人間だけが考え…

法句選 #8(仏教的弁え)

『仏教的弁え』 俗利幸福は誰でも求めるものだ だがそれは最高のものではない その弁えを持つのが宗教心である ニバ-ナ解脱は聖なる境地だ だが誰でもが求めるものではない その道にあれば真の仏教者である 俗利幸福の上に悟りがあると 二兎を追うものは一…

仏教による幸福への成功方式 #14(第二章三論 欲求と病気 )

欲求と病気 欲求は人間の心と体とを動かす因であるが、この欲求が不正不調となれば病気となります。次に発病五因をかかげます。 1、心因-無明と愛、十悪心等 2、体因-過労、外傷、外境 3、日光-生命力の不足、細菌、ヴィールス、薬 4、呼吸-不正呼吸…

原始仏教講座 #10(施し与え)

『施し与え』 求めるなら施し与えよ 金銭が必要なら金銭を 自由が必要なら自由を 施し与えたものは巡ってくる 愛情を施せば愛情が与えられる 真実を施せば真実が与えられる それは相関互恵の世界だからだ これは身近な黄金律と言えよう これこそは実験する価…

仏教による幸福への成功方式 #13(第二章三論 大膽に幸福を求めよ )

大膽に幸福を求めよ 三歸五戒-三宝に帰依し五戒を守ることによって苦滅→成仏を完成するのが仏教です。五戒とは、殺盗淫、妄語酒のみを止めることですが、これを積極的に生活法として実行するには慈悲の心をすべてに対して持つこと、出来るだけ与えること、…

勤労の聖僧 桃水 #8(2、環境 その三)

これに拠ってこれを観るならば、胎教は如何に必要なものであるかという事が読者に分かるであろう。故に、私は、若し、読者から許されるならば更に一歩を進めてなぜ、姙婦の精神状態乃至精神生活は斯くの如く胎児に影響を与えるであろうかという問題に就いて…

原点の生

『原点の生』 生きる事の原点を生きる 義理人情や飾りをも捨てれば ただただ生きるだけだろうか 生きる事の原点を考える 強い者のみが生き残るのだろうか 何かの使命が与えられているのか 生きる事の原点を立てる それは生きる事の意義を求める事だ それは意…

生き方手本

『生き方手本』 生身であれば老病死に直面する 愛欲があるから果てしなく悩む 根本の生きる意味が分からない これらの答を求めて出家する釈尊 修禅難行苦行英知静思へ進む釈尊 人間宇宙に通ずる真理悟達の釈尊 究極の生き方手本がここにある 欲すれば追体験…