2009-11-21から1日間の記事一覧
『愛和時代』 和魂 そこに日本古来の理想がある 山も川も神々も人々も和してゆく むつみ合い愛和してこそ真の世界だ ことさらに束縛することのない自由 ことさらに差別することのない平等 そのめざす所は一切が愛和する世界だ 民族性に固執する時代ではなく…
『創意自発の活人生』 達成心がまるで無いなら 創意自発の心は生じない 工夫展開など有り得ない 遊び心喜ぶ心が無ければ 仕事も重荷の労働になる 活性の心は消耗してゆく 創意自発の心で一杯だから 生きている充実を感じとる 大切な誇り心が生じてくる [創…
解決原理 目次 【1】解決原理とは 【2】解決原理 【3】現状認識 【4】原因分析の手法 【5】目的確立 【6】実行方式 【7】現状・原因・目的・実行 【8】問題感性 【9】問題を解く 【10】集中 【11】決断と確信
思うと考えるは違う 自分の考えというか、自分が思うということとは、同じようで違う。考えるということ、これは理性、思うというのは感情。理性と感情がどう違うかというのは、考えればすぐ分かるわけです。しかし普通は感情で思うことも、考えるというふう…
「保障のマイナス」(回文57) 昭和48年9月11日 田辺聖恵 教育の結果を見よ 善友大野文男先生。お便り、コバルト25号、ならびに切手沢山にありがとうございました。 テレビのスイッチは、確に切るためにもあるわけです。当方も三月から画面が出ず、…
『自己確立』 何ものからも支配されず 何ものからも脅かされず 自己確立する事は難しい 人は社会的動物と言われるが それは社会に従属する事でも ただ流されてゆく事でもない 自己の確立を目指すのであれば 己を己たらしめる真理を学んで 己を整えてゆくより…
五逆と謗法を犯すな 五逆とは一、仏の身から血を出させるということ。二、父を殺す。三、母を殺す。四、師匠を殺す。五、サンガの和合をかき乱す。この五つの大逆罪のことです。又正法をそしる(謗法)とは、人々が、世尊が創始した正法によって苦を滅し、仏…
『自己を超える』 自己をはるかに超えるもの 正義でも神仏でも真理でも 人は何かを持つ必要がある 自己中心を一歩も出ない時 その人の幸福は枯れしぼみ 次第に苦悩を増大してゆく 自己を超えるものを持つ時 その人は幸福の質を高めて 自己の存在価値を全うす…
カッサパ三兄弟と火神 かくて世尊は、ウルベーラーの林、ネーワンジャラー河のほとりに至りたまえり。河のほとりにマガタ国の人々の尊信を受けつつある兄弟三人のカッサパあり。長兄のウルベーラ・カッサパは五百の弟子をともなえり。次兄のナディー・カッサ…