経集 149

149 恰かも母が独り子をば守護するが如く、斯の如く一切生類に対しても、無量の慈意をば修習すべし。南伝大蔵経 第二十四巻 小部経典二 一 蛇品 八 慈経 五十四頁)
母親が自分の子供を、一人子を、命がけでまもるように、一切の生きものを、限りなく広い心で、抱きとるがよい。(毎田周一訳 釈尊にまのあたり 一周会刊)