経集 128

128 実に他家に行きては、佳饌の饗応を受け、客来らば返礼し饗せざる者、彼を賎民なりと知るべし。南伝大蔵経 第二十四巻 小部経典二 一 蛇品 七 賎民経 四十六頁)
ひとの家へいつて御馳走になりながら、その人が自分の処へ来たときには、返礼のもてなしをしない人、彼を「賎民」と知るべきである。(毎田周一訳 釈尊にまのあたり 一周会刊)