経集 130

130 食事の時となりたるに、婆羅門又は沙門をば、語をもて悩まし、食を与えざる者、彼を賎民なりと知るべし。南伝大蔵経 第二十四巻 小部経典二 一 蛇品 七 賎民経 四十七頁)
食事の時間にやってきた婆羅門や修道者を、変なことをいつて怒らせ、そして何も与へない人、彼を「賎民」と知るべきである。(毎田周一訳 釈尊にまのあたり 一周会刊)