2009-10-07から1日間の記事一覧

ご了解下さい

20年以上前の文章ばかりなので、固有名詞が出たり、当時の催し物の記述があったりしてしまいますが、修正致しませんので宜しくお願いいたします。今整理中のものにも長島の胸毛だの、旭、橋蔵の映画だという表現があり分からない人が多くなっているのでは…

解決原理 #6(現状・原因・目的・実行)

『現状・原因・目的・実行』 現状認識は誰でもなし得る 原因分析もさほど難しくはない それはすでに起きている事だから 目的確立の難しさはどこに有るか 予測察応の能力が必要だからだ それは鋭敏な感性を土台にする 実行方式は達成への不可欠方式 統合圧縮…

原始仏教講座 #3(要点化)

『要点化』 機械や製品のコンパクト流行り ムダを省いて要点化してゆく それによって機能度を高める もの事を考えることの特性は 何が本当かと要点化してゆく それによって確認度を高める よりよく生きる事を求める人は 人間そのものを要点化してゆく それに…

立腰静思

『立腰静思』 立腰して 調身正座する 心の姿勢が自ずから整う 心身一如の法則が働く 静思して 己の在り方を問う 人間本質に立脚しているかと 心の深層において瞑想する 立腰静思を日常化する事で 日常に左右されない己になる 日常がその様にして輝き出す

勤労の聖僧 桃水 #1(1、遺伝 その一)

勤労の聖僧 桃水 内藤辰雄著 1、遺伝 世に『乞食桃水』といわれている、この聖僧の生年月日は明らかにされていない。明らかにするべき資料を、誰しも持っていないのである。しかし、恐らくは、慶長4、5年頃から同14、5年頃迄の間に生まれたものであろ…

解決原理 #5(実行方式)

『実行方式』 実行方式がなければ解決はない 実行方式は解決意欲を高揚する 実行方式で総て達成するからだ 実行方式は八つの項目 理性・感情・言葉・規律 生き方・努力・集中・成り切り 実行方式の学習体得があれば 問題解決が出来るのみでなく 自己の価値実…

解決原理 #4(目的確立)

『目的確立』 目的確立でない限り 着実な達成実行には入れない そこに人間の特長と限界がある 目的を確立する為には 正常認識と異常認識が必要だ 正常そのものも検討が必要だ 目的にも質と量それに時と所 段階性や一貫性なども必要だ 自他互恵の筋道は最も必…

解決原理 #3(原因分析の手法)

『原因分析の手法』 原因分析には面白さがある 一つ一つの解きほぐしだからだ 問題は先ず大束に分ける事から それぞれの分類に名前をつける 経済的問題とか心理的問題とか 原理的問題とか人員的問題とか 原因分析にも優先順位が必要だ 分析究明が出来れば解…

酸化マグネシウム

この酸化マグネシウムを主原料にしたもので注目すべき物が数点ある。 そこにある土を固める。簡易舗装が出来る。土地の重金属封じ込め。川底、湖底の改良。琵琶湖に諫早干拓ほどの予算付ければ環境問題解決すると思います。色々なしがらみがあって簡単には進…

解決原理 #2(現状認識)

『現状認識』 現状認識とは立地点の事だが しばしば灯台元暗しとなり易い 目は先を見る様になっているから 経済的な状況判断が主になるが 心理的な状況把握はもっと大事だ 心の動きで判断が左右されるから 冷静な認識能力を維持するには 紙に書いて表示する…

土のう

台風時の土のう、重し代わりの土のう、身近に結構ありながら軽く観られていますが、どっこい大した能力があります。古墳にも使われた形跡があり、袋自体が風化して気づかれない場合があるようです。狭山池が明白に土のうを使用した例としてあげられています…

解決原理 #1

『解決原理』 可能な限りの現状認識をする 紙に表記してより明確にする 不安や不満の解決の第一歩だ 幾つもに分けて原因分析する その一つ一つに対策を立てる 要点は感情を挟まないことだ どうしたいという目的確立 その達成に必要な実行方式 現状原因目的実…

解決原理とは

仏教の真理を簡単に表したもので、凄く実用的なものです。書き出してみるとよく分かります。仏教用語で四聖諦、苦集滅道です。現状、原因、目的、実行と四項目書き出して自己分析することで見えてくるものがあります。原因については触れたくない部分でもあ…

田辺聖恵師との出会い

ある講演会で講師が坂村真民、森信三という名前を力説され、森信三という人物に興味がわき、出来る範囲で著書を手に入れ読み進めるうちに、田辺聖恵という名に行き当たりました。他にも新井奥邃とか未知の歴史上の人物を知らされましたが、現実に会える可能…

種本紹介

内藤辰雄著 勤労の聖僧桃水です。この内藤辰雄なる人物がよく分かりません。プロレタリア文学作家で、内藤陳の父親という程度しか知りません。桃水を書いた人で有名なのが宮崎安右衛門、「野聖乞食桃水」「野聖桃水和尚」という名でかなり版を重ねていたよう…

乞食桃水

あまり名の知れた人物ではないが、とてつもない人です。実在を疑われたこともあったようですが、それはないようです。旧仮名使いの昭和初期の本を何冊か持っているので、いつの日か現代文にしてみたいと思っていました。挑戦開始といきましょうか。読みやす…

原始仏教講座 #2(意味・確実・充足)

『意味・確実・充足』 価値的に生きる事を欲する人がいる 無意味さに耐えられない敏感な人だ 本当に打ち込めるものを求める人だ 安定して生きる事を欲する人がいる 不安や不確実に対して敏感な人だ 心の支え生きる根拠を求める人だ 生きる事の目的があれば意…