田辺聖恵 の検索結果:

縁と結ばれ

…の中心点に感動がある [縁と結ばれ] 私どもは無数の縁、関わりに囲まれ、その幾つもと結ばれてゆく。積極的に選択する面と与えられる面、更にその時には気付かない面という複雑な縁と結ばれだ。それだからこそ鋭敏な感動性が誰にでも必要だ。 『今ほど感動の目が必要な時は無い』 変動が激しく対応が難しいと言われる時代だが、それは縁という関わり条件が次ぎ次ぎに点滅するという事だ。それらは適切な選択や確かな結ばれを待つものである。鮮やかなものを見据える感動の目があるか無いかが問題だ。 田辺聖恵

人間関心

…自分中心が消えるからだ [人間関心] 今や宇宙や地球に関心が高まっているが、それも人間につながるからである。他の人はどうかと気にするが、やがて自己の在り方に最大の関心が向けられてくる。変化の激しい時ほど自己が見えにくいからだ。 『人間への関心がやがて自己全現となる』 政治の時代から経済の時代になり、今から人間関心の時代になる。環境周辺の整えから中心部の人間そのものへの在り方が問われ始める。人類四百万年の方向が人間そのものに向かっているからだ。これこそが新しい時代だ。 田辺聖恵

先人の様に   

…様に生きたものだ [先人の様に] 苦悩や問題意識を持たない者に人間的熟成はない。また先人に学び感動する事がなければ人間的熟成はない。学ぶ意欲も目的達成意欲も総て感動である。学びかつ吸収すべきはこの優れた感動なのかも知れない。 『感動なくして人間熟成も生き方も無い』 今日の様に変化が激しいと、過去に学んでも間に合わない様に思い易い。だが優れた先人はそれぞれの時代変化に対応して自己熟成している。単に平穏を求める心に本物の感動は無い事を知るからだ。今はその感動を問われる。 田辺聖恵

心を向ける

…く生きる力ともなる [心を向ける] やりたい事と有意義な事とが一致するとは限らないが、有意義という価値観を持つ人の人生は厳しいものになり易い。それは経済性と結びつくとは限らないからだ。しかしそれは本当の充実を生きる事になる。 『平和安易に慣れれば誰しも己を見失う』 これが価値と決める訳にはゆかないが、自分なりの納得をもって、その価値に心を向けるのでなければ、その人の生き方に陰が生じる。無意味さや虚しさがしのび寄るからだ。四十不惑とは求め心の実際を言ったものであろう。 田辺聖恵

選択的に

…しいものだが [選択的に] 外からの自由があって初めて選択も出来るが、内なる自由は余り考えられない。内なる自由とは何かに固着する考えや心情が強くないという事である。こう考えると自由は選択の為の条件で、目的でない事が分かる。 『人生目的を選択する自由に第一感謝』 低次元の欲望目的から高次元の欲求目的へと展開してきたのが人類であるが、これは総て個人の選択によるものである。しかも低次高次を共に抱え込むのだから複雑となる。先ずはこの複雑を選択整理する目的意識が必要であろう。 田辺聖恵

学・導の系

…む [学・導の系] 昔の英語発音はカタカナ式で教えたものである。しかし実際の英語会話には使えなかった。この使えるまでにするのが導きと言えよう。ここに教えと導きの違いが出来てくる。体験が無ければ導きはとても出来ない。 『様々な道で学と導が行われるのは自然欲求だから』 体験体得している事は教え導きたくなるものである。親が子に教え導くのは親としての自然の情である。猿の世界でも親は単に養うだけでなくかなりのシツケをしている。学びも教え導きも自然に備わるから学・導の系である。 田辺聖恵

発想手順

…手順がある [発想手順] 毎日々々色々と考えての仕事や生活であるが、発想手順を意識する事は少ない。大づかみは何か、部分は何か、この区分けだけでも発想や結論づけのベ−シックな手順だ。その為にも項目を円囲みするのが便利。 『発想手順を使いながらの発想は有効爽快である』 現状認識→目的結論が考える幹柱であるが、これには原因分析−実行方式の左右の枝が必要である。これらの発想手順を使う事は単に結論を得るだけでなく、感情の安定や喜びとなって精神衛生的である事も重視すべきである。 田辺聖恵

小→考→論

…な事を考え→結論する [小→考→論] 今日の様に物文明が発達してきたのは、専門科目に分けて観察→考察→実験→結論してきた結果である。考える力を増すには小さく分けて→考えて→結論する練習が第一。碁将棋でも先ず一手の働きから考える。 『課題限定が明解察応力の第一歩』 最終的には総合結論能力を目指すのではあるが、「小→考→論」方式を身につけて、これに直感方式を加えれば満点化する。この二つの方式を同時に練習出来ないとすれば、日本人に欠け易い小→考→論方式を先に習熟すべきだ。 田辺聖恵

活かす道

…を活かす為の道なのだ [活かす道] 仕事であろうが遊びであろうが一所懸命にするのが日本性と言えよう。中途半端をもっとも嫌うのが一つの伝統でもある。何事にも打ち込む事を喜ぶ気風は、それによって自分を活かす充実になるからであろう。 『ひたすらに咲き継いでゆく花ムクゲ』 食う為に一所懸命働くという時代は終わったが、その物その事にひたすら打ち込むという気風は大切にしなければならない。何故ならひたすら性は生命の本質と言えるからだ。これを失えば生きている意味をも見失う事になる。 田辺聖恵

時間と情報

…け合わせる時代だ [時間と情報] オフィス・オ−トメイションも時間の節約であり生み出しである。ワ−プロも情報の整理であり生み出しである。ここに機器メデイアが入るのは、時間と情報の重要さがどんどん増してきている事の現れである。 『時間と情報がこれから質の問題になる』 これからは仕事時間とオフ時間、有用情報と非用情報の掛け合わせが大切になってきた。そこに本当の有効と創造更新があるからだ。時間を管理するつもりが管理され、情報に振り回されていたのでは積極対応にはなり得ない。 田辺聖恵

オ−ロラ

…しい人生オ−ケストラ [オ−ロラ] 夢があって多少の知的冒険があって、人と人とが自らのオ−ロラを交差させるなら、耳を澄ますようなオ−ケストラが聞こえてくるだろう。学んでみるやってみる、そこに柔軟な自分がいつの間にか出来てくる。 『好奇心とプレ−スタイルが個性を作る』 まじめ一方では仕事上役に立たないばかりか、本人の精神衛生が問題となる時代だ。仕事上も生活上もプレ−感覚が必要になる。いや必要だからではなく心の余裕が自然とプレ−スタイルになる。幼児のドロ遊びと同じ事だ。 田辺聖恵

感動燃焼

…ゴ−ルド [感動燃焼] 情報化時代などと言うが、どんな時代だろうと感動エネルギ−を燃焼させてこそ、活き活き人生だ。そこには多少の狂気があるかも知れない。だからこそ充分な情報も選択も必要だ。ゴ−ルの設定が大きな鍵だ。 『ダムが水を蓄える様に感動力を蓄える事が必要だ』 この様に変化が激しい時には道から作らねばならない。いや道の無い所を走る事から始めねばならない。だから余程のエネルギ−が必要だ。一日一日、感動力を高める様な生き方をしなければ、感動エネルギ−の蓄えは難しい。 田辺聖恵

発想・信念・実行

…なぎってくる [発想・信念・実行] 発想豊かな人はとかく実行に欠ける。実行型はじっくり考えが出来にくい。とまあなかなか揃わないものだが、それだからこそこの三つの最低セットは揃える自己訓練が必要。特に抜け易いのが信念。 『これからの発想時代は信念・実行をパ−トナ−に』 自分の生き方に信念があれば心に余裕が生じる。この余裕がしなやか発想を生む。たゆまぬ実行をするから信念が強まってくる。実行せねば次の発想展開も無い。この三点セットを使い分ける時、その生き方は抜群となろう。 田辺聖恵

生き方態度

…根底に必要なのだ [生き方態度] 何らかの結果を求めて生きてゆくのであるが、そこには一貫した生き方態度が必要になる。変化の激しい時には問題課題も次々に出てくるが、それへの対応態度が一貫していないなら、精神消耗を来たし易い。 『生き方態度は意識して学習するものである』 しなやかな発想・したたかな行動を生き方態度の根底にしていれば、落ち込みもごく軽症ですむ。バイパス発見も容易になる。挫折すら飛躍材料にする事が出来る。そうした為にも生き方態度をかねてに形成する必要がある。 田辺聖恵

活性化原理

…の原理 [活性化原理] ライオンですら三百米も走ればくたびれてしまう。凡才の私たちに劣等感が無いとしたら異常だ。だがその劣等感をいつもほじくる人とそれをバネに利用する人の違いが、様々な人生、生き方の違いを作り出す。 『劣等感をバネに優等点をフルに、これが原理だ』 無意識的にも呼吸しているから生きている。これは生命としての優等点だ。つまり人には何かの取り柄が必ずある。チャップリンは貧しい中で母親を喜ばせようとコッケイをした。これが取り柄となって世界一の喜劇王になった。 田辺聖恵

創意自発の活人生

…が生じてくる [創意自発の活人生] 収入が増えるからもっとやる気を起こせと言った方式ではもう通用しなくなる。これからの人はそうしたベ−シックだけで生きるのではない。自分の存在価値を感じられるような誇り心を何より大切とする。 『命令された遊び程面白くないものは無い』 自由自発であるからこそ創意工夫もする。今流行りのウオ−タ−スポ−ツにしてもその用具や遊び方に様々な創意自発がある。そうした遊びが誇り心とどうつながるかというと、その根底に自由自発(自己開放)があるからだ。 田辺聖恵

知を致して啓発

…証されている [知を致して啓発] 敗戦から立ち直り経済大国になりつつある原因に、日本人の勤勉と高学歴が挙げられている。この高学歴を高知識と考えるのは間違いで、明確に意識されないまでも自己啓発的な高邁化を目指すものである。 『自己を知るは人間動機の最たるものである』 今日は科学知を万能のように思い易いが、本来の知は自己知であり自己啓発である。それは人類四百万年の歴史が証明している。今人間尊重が言われるが、単なる欲望存在ではなく、自己啓発性を持つ致知存在だからであろう。 田辺聖恵

創意自発の人生

…えるからだ [創意自発の人生] 役に立つというのでなくても新しい発見をすれば誰でも楽しくなる。新しい事でなくても角度を変えて見れば面白い発見が次々に生じてくる。これが遊び心かも知れない。いつの間にか役にも立ってくる。 『つまらなく生きるか充実一杯で生きるかの選択』 今や勤勉心と遊び心が同じ価値を持つようになってきた。もともと一つの心の両面かも知れない。そうした所に人間らしさがあるとも言える。経済合理と感動心理のワンセットが人間らしさだ。それが創意自発の生き方になる。 田辺聖恵

共感・対話・互恵

…が必要だ [共感・対話・互恵] 今は世界の様々な問題が集団や個人の在り方を教えている。自分の利益追求だけでは世界が許さないという事だ。結局は相互に互恵する利益追求でなければならない。その為には共感や対話が不可欠になる。 『対話を中心にして共感や互恵が展開する』 日本人が対話下手と言われ易いのは自分にこもり易いからかも知れない。心を開いてゆけば対話も活性化し共感も得られる。最終的には互恵を目指すような対話でないと、自分を有利にする交渉になる。ここに対話の難しさがある。 田辺聖恵

大きく生きる

…る生き方だ [大きく生きる] 組織経営の一人であろうと自営であろうと、今やその人が全人的に仕事しかつ生きる時代になってきた。歯車時代は終わった。大きく生きれるという事は同時に大きく学習する必要が出てきたという事でもある。 『今や大きく生きる事を意識する時代だ』 一つの仕事能力だけでは間に合わない。その能力が充分発揮される為にもその人のト−タル性が要求される。それは自発自立性という事かも知れない。すぐそこに感動に満ちた充実、自分が大きくなり大きく生きる時代が来ている。 田辺聖恵

人間時代

…代が来ている [人間時代] 物の生産販売という経済効率優先の時代から人間へのサービス優先へと確実に時代が変化しつつある。物中心から人間中心への移項だ。この当たり前の事も学ばねば遅れてしまう。人は過去を引きずり易いからだ。 『これからは人間らしさを表現充実させる時代』 人間は基本的に何を求め、ハイレベルでは何を求めるかという人間理解が最も必要になる。人間ニーヅが分からねばそれへのサ−ビスも成り立たない。人間の部分欲求にのみ対応するサ−ビス業的発想では間に合わなくなる。 田辺聖恵

結局は決意

…意を迫っている [結局は決意] 自分の人生を人に任せる訳には行かない。それでは自分が生きる事にならない。従って喜びも充実もない。自己推進的に生きるのに積極決意が必要だという事は、停滞が実は消極決意の結果だという事を教える。 『積極決意と消極決意の中間に人生がある』 決意とは目的と実現とをつなぐ感情エネルギ−である。従ってエネルギ−不足の時には決意決定を遅らせる。すると必要なのはこの内燃エネルギ−をいかに吸収し高めるかという事になる。そこに第一の決意があると言えよう。 田辺聖恵

人間経営

…る [人間経営] 人間が人間に対して精一杯のサ−ビスをするのが人間経営である。と言うと何やら哲学めくが正にその哲学というか生き方学が必要になってきた。製造された物が主役でなく、人間対人間という人間主役の時代である。 『人間を抜きにした経営は無い、だから人間経営』 組織経営にあっても優れたリ−ダ−が必要なのは勿論だが、その中のスタッフ一人々々がミニ経営をする事がこれからの主要課題である。磨かれた多面体だから輝くダイヤモンドであるように、経営のどの部分も輝く必要がある。 田辺聖恵

自己目的

…充実しよう [自己目的] 命じられた目標は余り力にならない。自己化したもの、自己から発した目的でなければ真の力にはならない。何故なら人間は自分が納得した範囲でしか能力発揮をしないからだ。自己目的であれば全力投球をする。 『ともかくやり甲斐のある人生にする事だ』 仕事・生活・遊び・熟成、事は何であろうと、それが自己目的ともなれば面白くってしょうがない様になる。上手下手はぬきにして自分が主役になるからだ。自己目的がシッカリと脇を支えてくれる。毎日が素晴らしいものになる。 田辺聖恵

学び賛

…を作る [学び賛] 書物からとは限らないが様々なものから学べる。大空からだって悠久の時間を学べるものだ。学び心がどの様にして出来るか分からないが、学べば役に立つ、役に立てば面白い、面白いから学ぶという善循環が生じる。 『学び心は遊び心−これを正解とする人生へ』 今は知識過剰の時代と言われるが、学びの不足時代と言えよう。知識と学びは違う。知識は固定的だが学びは創造的だ。知識は基礎的だが学びは応用的だ。累積黒字とは余り言わないが学びは正にそれだ。喜びと充実の累積になる。 田辺聖恵

行動・達成・喜ぶ

…ゆく生き方ポイントだ [行動・達成・喜ぶ] 少々草が生えている車置き場の上を赤トンボが行ったり来りスイスイと飛んでいる。お盆の朝だなと思うがトンボはそんな事に関係がない。風に乗るようにして目の高さ位を飛び続けるのは何故だろうか。 『風に乗り羽キラキラと赤トンボ』 その辺りに虫がいるからトンボも飛びながらエサ取りしているのだろう。総ての動物は行動なくして生きる事はあり得ない。人間においても生きる事と行動とを同じ位にせねば、目的を達成するようなよりよき生き方は出来ない。 田辺聖恵

確信を主に

…だ [確信を主に] 何か不調が重なるとどうにもならないと落ち込み易いのが日本人の特徴である。温帯の暮らし易い所で長い間生きてきた為に粘り強さを持たない。従って確信を持って生きるという自己訓練がまるでなされていない。 『自己主体性とは英知と確信による価値実現である』 今日のように変化が激しくなると自己の主体性が大いに必要になる。激流に呑み込まれてしまうからだ。自己主体性とは自我欲の事ではない。それは自己の存在価値を実現する為の英知と確信をもって達成的に生きる事である。 田辺聖恵

活かして活き活き

…えがあるものだ [活かして活き活き] 今は活魚流行りではあるが、活き活きしているものが好まれるのは何故だろうか。人間自体が生き生きと生きる生命体だからだろうか。少なくとも活力的に生きたいという願望を持ち続けるからだろう。 『自分を活かそうとすればチャンスは一杯だ』 誰しも平安を好む。だがそれは活力的な裏打ちがなければ魅力のあるものではなくなる。日本人は働き過ぎると言われるが、それは仕事を通して活力的であろうとするからに違いない。生活という面の組み合わせがこれからだ。 田辺聖恵

平凡普遍

…を超える世界 [平凡普遍] 様々な物やもの事によって生かされている事実を教えられる事から、本当の生き方が始まると言えよう。勤勉努力だけではコマが自力で回転していると錯覚しているのに等しい。外力が加わってこその実力発揮だ。 『平凡普遍な真理真実を生きるのが生き方学』 太陽と地球が相関関係にある様に一切はダイナミックな関係性を持ち、しかも何らかの互恵をし合っている。この平凡にして普遍する真理真実を、自己の上において実証して生きる事が、生きてゆく意味を最大充実させる事だ。 田辺聖恵

タップリ生きる

…いですね [タップリ生きる] 太陽や水や空気があって大地に立てるのはまさに生かされである。それに平和環境・仕事・家庭環境などなどがあり、しかも新しいチャンスがいくらでもあるのだから、自分を生かすかどうか後は自分次第だ。 『その日の初めと終わりのト−タルが人生だ』 ビ−ルがうまいのは最初の一杯をタップリついで飲み干すからだ。どの様な仕事・生き方にしてもこのタップリさが無ければ乾杯は味わえない。自分の取り柄をフル発揮し、更に能力を入力アップして、タップリ人生を生きたい。 田辺聖恵