立腰の間

  『立腰の間』        
腰骨を立てて時に静思をする
他から支配されず己に振り回されず
己自身に可能な限りなり切ってみたい
 腰骨を立てて時に黙然となる
 過去にこだわらず未来に焦らず
 己自身の人生目的をみつめてみたい
腰骨を立てて時に愛他となる
世流にまどわず本流を忘れず
己自身の互恵性を実践してゆきたい