経集 95

95 「第二のかの敗亡者は、これ斯の如しと我等は識れり。第三をば世尊は語りたまへ、何が敗亡ものの敗亡への門なりや」。南伝大蔵経 第二十四巻 小部経典二 一 蛇 品 六 敗亡経 三六頁)
第二の没落者が仰る通りなのはよく解りました。では世尊よ、第三の没落の始まりはどこにあるのでしょうか、それをお示し下さい。(毎田周一訳 釈尊にまのあたり 一周会刊)