2011-01-28から1日間の記事一覧

経集 97 98

97 「第三のかの敗亡者は、これ斯の如しと我等は識れり。第四をば世尊は語りたまへ、何が敗亡者の敗亡への門なりや」。(南伝大蔵経 第二十四巻 小部経典二 一 蛇品 六 敗亡経 三七頁) 第三の没落者が仰言る通りなのはよく解りました。では世尊よ、第四の…

人間として生きる

『人間として生きる』 どこであろうと どんな時であろうと 磁石が黙々と北を指すように 人間が目指す一点がなければならない 理知的であろうと 感情的であろうと 一本の木がずうっと木であるように 人間として統合されてなければならない 孤独型であろうと …