2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

静思湧言

労働と仕事は天地の差。 八雲は古き怪談を愛した。今も怪談を生む日本。 大いなる楽観は細心なる工夫によって得られる。 金のなる木-昔はタスキ、ハタキ、ホウキ。 今はやる気、根気、ヒラメキ。 金のへる木-のん気、むら気、邪気、勝気、焦る気。 向貧性…

イメージ・デザイン・作品

『イメージ・デザイン・作品』 様々な感動刺激からイメージがわく 理性感情が柔軟でなければ発想しない 広さや鋭敏さをもったソフトさが必要だ 様々なイメージをデザインする メモしたりスケッチしたりして表現 抽象的なものも具体的なものも形にする 習作デ…

熱中質

『熱中質』 熱中する喜びを持っているかどうか 素質や育った環境で違うだろうが 喜びを求めるなら熱中質になる事が必要だ 与えられた受け身の喜びは小さく 能動的に求めてゆく喜びは大きい それは生命が能動体になっているからだ 空気も水も与えられ生かされ…

経集 101 102

101 「第五のかの敗亡者は、これ斯の如しと我等は識れり。第六をば世尊は語りたまへ、何が敗亡者の敗亡への門なりや」。(南伝大蔵経 第二十四巻 小部経典二 一 蛇品 六 敗亡経 三八頁) 第五の没落者が仰言る通りなのはよく解りました。では世尊よ、第六…

仕事の幸い

『仕事の幸い』 仕事を愛する であれば真に幸い それが収入を目当てにするものであろうと それによって行動本能が満たされるからだ 仕事が面白い であれば真に幸い それを企画したり再構成したり展開したり それによって知的本能が満たされるからだ 仕事が有…

釈尊の聖言 「真理道を説く」

釈尊の聖言 おんみらは、我いかにして道を思い、いかにして道を行い、いかにして道を説くと思念なすや。 「真理道を説く」 釈尊の仏教とは真理の道を誰にでも分かるように説くものである。いわく言い難しなどというものではない。だが仏教国とも言われるこの…

静思湧言

考えない事は、人間にとって有効な習慣。 鳥の飛び方に迷いはない。 難しいのは、直行と蛇行の使い分け。 非公式(一)-成熟度は行速度に反比例する。 非公式(二)-頑固度は行速度に比例する。 二本の足で立つのだが、どちらが利足か知らない。 平均年令…

生き方学へ

『生き方学へ』 いわゆる哲学は抽象解明に重点がある いわゆる道徳は人間関係に重点がある いわゆる政経は社会安定に重点がある いわゆる文学は人間心理に重点がある いわゆる芸術は作品本位に重点がある いわゆる教育は知識習得に重点がある いわゆる信仰は…

釈尊の聖言 「姿を見る」

釈尊の聖言 愛欲が心にまつわり濁れば道を得ることを得ず。水澄み汚れ除かれて清らかとなれば、その姿を見るなり。 「姿を見る」 この頃急に人間らしくという言葉が流行し出した。流行というものは本来意味不明のものである。この人間らしくもその意味不明の…

静思湧言

わが子を救世主にする親信者。 知能的スリルと知能犯罪は紙一重。 青春を取り戻すのが大学生だソウナ。 完全看護・安全管理された知能飼育児。 流行変化の時代には不易を学び、不易マンネリの環境で流行を学ぶ。 芸術と太陽は燃えるもの。 全天候型とは非天…

真に幸い

『真に幸い』 本当にやりたい事と 本当にやらねばならない事と この二つが一致すれば真に幸いである 自分の取り柄を活かす事と 自分が他から活かされる事と この二つが一致すれば真に幸いである 自分の存在意義を見出だす事と 善き師 善き友が得られる事と …