2009-11-15から1日間の記事一覧
『結局は決意』 自分が惚れ込む達成目的を持つ 自分が燃える様な実現力を持つ この決意が自分を推進させる 始めから完全な目的などは無い 始めから確かな実現力などは無い だからこそ学び取る決意が必要だ 推進する所に意味があり充実がある 停滞する所に失…
録音テープから文字起こししたものです。(文責 未到散人) 「人間は何のために生きるのか」 田辺聖恵 宗教といっても色んな宗教がありますから、キリスト教でもあるいは天理教でも宗教といえば宗教ですから、宗教とはこうだというふうになかなか決められな…
第九幕 慶応三年十一月十五日。 この日、坂本竜馬三十三歳の誕生日。陸援隊長・中岡慎太郎とともに河原町近江屋にいるところを、龍馬は刺客に魘われる。刺客は新選組とも旗本見廻組ともいわれるが、未だに定かではない。 とまれこの日、坂本竜馬は呆気なくこ…
如上の比喩に於けると等しく、聖僧の生活革命に於ける思想生活的根拠―自分の仏道上の最後の試練の場所は寺院以外のところにしかないとの確信―の中にはいまだ理論的、有機的、全体的に組織立った理想生活といえる程の形態をもってわれわれの眼に映るほどのも…
智慧は光 仏陀のお姿が光り輝いて金色なのはこの上もない智慧の輝いておられるのを表すので、あの後光もその智慧の光(慧光)がはてしなくどこまでも届きすべてを包み救導なさる大智と大悲の表現です。私共はこの智慧を頂くことによってなすべき苦滅を完成し…
『真理と共に』 一切は縁起し変化して止まない 善も悪も相対の流転世界である そこに真の安らぎは得られない 縁起の真理を学習することで 真理中心の生き方を始めれば 安らぎと充実が得られてくる 何時でも何所にも普遍する真理 この真理を体得して生きるな…
無常、苦、無我 「ビクらよ、おんみらはいかに思うや。物はつねに変らずにあるや、またうつり変りなすや。」 「世尊よ、物はうつり変りなすなり」 「うつり変りなす物は、苦なるや楽なるや。」 「世尊よ、うつり変りなす物は苦なり。」 「ビクらよ、うつり変…