2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

真理の生き方学

『真理の生き方学』 真理法則を中心にして生きる これ程確かな生き方学はない これこそが生きる根拠となる 縁起の真理を中心にして 釈尊は互恵に徹しられた 人々の導きに徹しられた 真理体得をめざす弟子衆は 釈尊に学び師と共に生きて 生き方学の継承をはた…

心支えの上に

『心支えの上に』 趣味や生き甲斐も必要だが 生かされ意識は心の支えだ そこから真の生き方が生じる 豊かさも確かに必要だが 大いなるものへの心向けが その人生を真実にしてゆく 日々の喜び楽しみも必要だが 真の喜びを分かち合うならば 替えがたい実りの人…

私は善人に生まれ変わったのか?変われたのか?東日本復興株式会社設立という提言。

しみずくにあきの多毛作倶楽部 2011-05-06 09:39:55kuniaki-shimizuの投稿 3日間の「生きるチカラ ボランティアフェスティバル」が、 大盛況のうちに無事、終了しました。 大変多くの方のご協力、有難うございました。 第一の目的だった、キャンプキッズたち…

私でない部分

『私でない部分』 生かされの意識があれば 己を私するわけにはゆかない 私本位でない部分があるから 現代人に最も希薄な観念が 今こそは最も必要な意識だ それが混沌の原因だからだ 生かされの事実認識によって 生き方がどの様に更新されるか それが私でない…

それぞれのリ−ダ−シップ

『それぞれのリ−ダ−シップ』 一人々々のリ−ダ−性が それぞれの取り柄において これからの必要不可欠になる 一人々々が企業人であるように それぞれがリ−ダ−性をもって 創造的目的の達成を図ってゆく 変化が激しい時代の対応は それぞれのリ−ダ−シップが 活性…

経集 126

126 第一義を問はれつゝも、不饒益の義をば教へ、隠蔽して語る者、彼を賎民なりと知るべし。(南伝大蔵経 第二十四巻 小部経典二 一 蛇品 七 賎民経 四十六頁) その人に利益となることを問はれたのに不利益なことを教へ、隠していて本当のことをいはない…

縁と原因

『縁と原因』 一切は縁によって起きる 一切は縁によって滅する 一切の問題解決の原理だ 時には自分の外縁が原因 時には自分の存在が原因 適確に縁と原因をつかむ 時には情報と判断の甘さ 時には自己心の未熟練さ 時には決断行動の遅滞さ [縁と原因] 一般に…

生き方態度

『生き方態度』 総てにスタ−トがあるが スタ−トにも様々あるが 自分なりのスタ−トとは 総てに取り組みがあるが どんな取り組みをするか 生き方態度のポイントだ どんな事 どんな場合にも 本当の決め手は結局自分だ 確かな生き方態度かどうか [生き方態度] …

「震災緊急特別寄稿」 作家 辺見庸氏

かなり時間の経った記事ではありますが、辺見庸氏の3・11前後の文章には引き込まれるものがあって、可能なかぎり原文にあたって転載したと思っています。既に日経新聞、NHK教育テレビの「瓦礫の中から言葉を」は、ほぼ準備が出来ています。朝日ジャーナル…

縁と結ばれ

『縁と結ばれ』 様々な縁によって結ばれ 様々な結ばれに活かされ 様々な活かされに感動する 毎日々々が新たであるのは 結ばれの縁を実らせるから 実りの豊かさがあるからだ 物も人も情報も企画も大切 総てが縁と結ばれなのだ その中心点に感動がある [縁と…

静思湧言

行き詰まりとは全く人為的なもの。 濃縮して自己。 大地を踏みしめる意義、如何。 千暖双樹に藤色の花、霞の如くほほ笑むが如く。 生命とは適応工夫の集積である。 動物に本能、人間に学習能。 料理は才能の始まり、飽食は生命の終わり。 感謝表現は才能の第…

人間関心

『人間関心』 自己啓発、熟成を図る者は 人間そのものに関心を持つ 人間ぬきの世界はないからだ 人間はいかに在るべきかと 様々に学習する事によって 次第に自己が磨かれてゆく 自他一如の思いが増すと その人の生き方が変わる 自分中心が消えるからだ [人…

先人の様に   

『先人の様に』 人は種々苦しみを持つ存在だが 解決しようとする存在でもある そんな努力が自己を熟成させる 人は時に理想を持つ存在だが それをつかむのは容易でない それには感動が必要だからだ 仕事をし生活し熟成をはかる 有意義と充実と喜びを生きる 先…

心を向ける

『心を向ける』 ひたすらに心を向ける そこにこそ喜びがある そこにこそ安らぎがある 大いなるものに向かえば 大いなるものが入ってくる そこにこそ生かされがある 無意味でないという自覚が 心底の喜びと安らぎとなり よりよく生きる力ともなる [心を向け…

選択的に

『選択的に』 人間は目的的存在である 行動は目的実現のためだ 生きる事自体が第一目的 人間が殊更学習するのは 目的の質と量を学ぶ為だ 低次高次様々にあるから 誰でも納得しながら生きる 自分の選択を納得しながら 充分選択は難しいものだが [選択的に] …