2009-10-20から1日間の記事一覧
『価値感覚』 価値感覚というものは生来のものか 何かの動機何らかの学習によるものか それらの複合によるものかは分からない 何の為に生きるのかと考える事がある 騒音の中ですぐに消えてしまい易いが 現代人にとってそれは一過性のものか 価値感覚を満たす…
『二面的に』 仕事に打ち込む事と 自分に打ち込む事と この二つは切り離せない 勤勉である事と 遊び心を持つ事と この二つは切り離せない 未来希望を持つ事と 現在計算を持つ事と この二つは切り離せない [二面的に] 時には大いに観念的に時にはひたすら行…
『仏教特質』 法ダンマを尊び 喜ぶ そこに仏教者の中心がある 単なる救いでない特質がある 法ダンマは一切に普遍する そこに生きてゆく根拠がある 人間を目覚めさせる特質がある 法ダンマは浄福をもたらす そこに仏教者の帰依がある 生き方を真実にする特質…
その次ぎに、幼年聖僧桃水に強い影響を与えたものゝ中の一つとして、私は、聖僧に対する隣人の態度の変化を挙げたい。 茲で『隣人の態度の変化』というのは、桃水の、故郷、柳川の生家に於ける兄弟近隣の住民たちと、現在の円応寺に於ける弟子たち、近隣の住…
心-「心は無常なり」あの人の心はちつとも分からないとよく言いますが、まことにその通りで分からないのが本当です。世尊はずっと移り変わりしないものは何一つないと教えられました。石でもダンダン大きくなったり小さくなったりします。まして人間の心は…
正念 思を正しくしっかりと持ち続けることが正念です。念とは心、思い意識などと大体同じようなものです。精神作用つまり静止した心が働いたその現われのことでこの念を正しく持ち続けるのを念々相続と言います。いつもみ仏にあこがれ、自分も浄土におらせて…
『三宝仏教』 三宝帰依をすることで 自己中心を外してゆく 広大な世界へ入ってゆく 三宝供養をすることで 真実信仰を深めてゆく 三宝の恵みを受けてゆく 三宝正導をすることで 真理原則を確かめてゆく 三宝中心の生き方をしてゆく [三宝仏教] 釈尊の仏教は…