2009-10-08から1日間の記事一覧

生き方メッセージ #2(今、フレッシュ)

『今、フレッシュ』 待ちかねて 蝉第一声 さて私の待ちかねては何か そうした新鮮な朝だろうか 朝には朝のメニュ-がある 私の生き方のメニュ-とは 納得がゆく様なものだろうか 平凡な中にも新鮮さがあるはず 人間関係にも新鮮さを見付ける そうした自分の…

自己達成法 目次

自己達成法 目次 【1】 自己達成法 【2】 宣言 【3】 確信 【4】 行動 【5】 支援 【6】 感謝 【7】 決断・達成・確信 【8】 手作りグループ 【9】 人間活力方式 【10】自己確定 【11】人間力 【12】達成原理 【13】深層法 【14】感謝は…

覚りをもっての生

『覚りをもっての生』 覚りを求めての一生と言うが 覚りをもっての一生とすべきだ 覚りは目的であるが最終ではない 覚りを求めるのは過程であるが 覚りをもって生きるのが真の目的だ 覚りはそこから個人性を離れる 覚りは一切の縁起性の学習であるが 覚りは…

法句選 #2(恨みごころ)

『恨みごころ』 怒りは外に現れて激しいが 恨みは内にこもって根深い 共に心を傷付け人をこわす 自分中心の思いが強いほどに 身の回りへの不満が多くなり 恨みごころが次第に増大する 人は皆自分の幸せを求めると 人を理解し受け入れをすると 恨みごころは次…

解決原理 #10(決断と確信)

『決断と確信』 時折り人は決断を要するが とかく先送りしたがるものだ 結果に責任がつきものだからだ 決断が十分にしにくいのは 結果への確信がないからだ 確信はかねての生き方による 確信があれば決断は適正になり 決断があれば確信的な人生になる よりよ…

解決原理 #9(集中)

『集中』 集中行動と散漫行動と無行動 行動にはこの三通りがある 集中行動が有効なのは勿論 集中行動を引き出すのは何か 達成の喜びイメ-ジに違いない 達成への意欲が集中の原動力だ 集中に熱気集中と平静集中 織り交ぜての使い分けが必要だ 集中は持続力が…

解決原理 #8(問題を解く)

『問題を解く』 問題を発見し解決するには 専門性と広い視野が必要だ 生涯学ばねばならぬはずだ 今まで見えなかったものが ハッキリ見える様になるのは 学び続ける事の大きな成果だ 問題を解きほぐす喜びこそが 人生最大の喜びに違いない 人生最高の価値に違…

解決原理 #7(問題感性)

『問題感性』 飛び越えねばならぬハ-ドルが 人生には幾つも用意されている それを飛び越えるか避けるかだ よりよき自立を目指すのなら 一つずつ問題を解決してゆく その意欲水準を保持する事だ 問題が無い時でも問題を見出す そうした積極感性が必要なのだ …

自己達成法 #17(結果イメ-ジ)

『結果イメ-ジ』 こんな絵を画いてみたい これが出来たら楽しいだろう この喜びイメ-ジが行動になる どんなに正しい事であっても 喜びイメ-ジと結びつかねば 積極行動とはならないものだ 結果イメ-ジが喜びとなる 喜びイメ-ジをうんと高める 行動エンジ…

自己達成法 #16(知信行セット存在)

『知信行セット存在』 人は常に知解を求める それは知解に応じた行動をする為にだ 未知なままで統一行動は出来ないからだ 人は常に確信を求める 知解を根底にした確信が必要なのだ 不安なままでは達成に至らないからだ 人は常に行動を求める それは人間が目…

自己達成法 #15(祈念集中)

『祈念集中』 足りないとすれば祈念集中だ どんな目的を立てるにしても その達成は祈念集中がキイだ 納得と意欲と確信が推進力だが 祈念集中することで得るものだ その度合いによって迫力が増す 祈念集中は深層意識の活性化だ この方式には練習がいるものだ …

自己達成法 #14(感謝は仕事の母)

『感謝は仕事の母』 見て頂いて 感謝 聞いて頂いて 感謝 分かって頂いて 感謝 どんなに優れた製品だろうと 倉庫の中で眠っているのでは 仕事の中の一素材でしかない お客様の喜びが見えてきたら それは私にとっての喜び感謝 本当の仕事は感謝から始まる [感…

自己達成法 #13(深層法)

『深層法』 白紙を前に置いて静思する 考えるでもなく考えないでもなく 思いが湧いてきたら書き留める 表面意識の考えを使わない事で 深層意識に通じるようになる 練習で誰でも次第に出来てくる 充分考えた目的内容を強く思う 深層意識に次第に通達される こ…

自己達成法 #12(達成原理)

『達成原理』 知識+経験→確信→熱意=達成原理 自己達成的でありたいとするならば 原理や方式を身につける必要がある なかなかエンジンがかからない時 目的の価値理解が不十分だったり 知識経験の不足が原因だったりだ 自分なりの達成方式を持つ事だが 一つ…

自己達成法 #11(人間力)

「人間力」 人間力とは何だろうか 明確な自己目的を持っている人 目的達成への熱烈実行をする人 人間性とは何だろうか 人間らしい価値観を持っている人 人間らしい友愛感を持っている人 人間活力とは何だろうか 何事にも許容肯定的である人 何事にも積極実現…

自己達成法 #10(自己確定)

『自己確定』 私はどういう人間何をする人間と どの程度に自己確定的であろうか そこがよりよき生き方のポイントだ 世界中が激しく変動する時 その対応に追われるというのでは 自己を確立させてゆく事は難しい 自己の人生を己のものとするには 一種の毅然さ…

自己達成法 #9(人間活力方式)

『人間活力方式』 衝動圧力を高める 一定方向に点火爆発する これが人間活力の方式だ 天才はこれを自然に行うが 私ども凡なる者は学習する そこの違いがあるだけだ 生き生きと生きるには よりよく生きるには 人間活力のパワ-全開だ [人間活力方式] 優雅に…

自己達成法 #8(手作りグループ)

『手作りグル-プ』 人的連携網とでも言おうか 今や人と人とのつながりが大切だ 共に学び共に喜ぶ主体的なグル-プ かつては大きな集団への帰属だったが 今や自分たちでつながりを手作りする そこに新しい対話グル-プが誕生する 自分を大切にするから人をも…

自己達成法 #7(決断・達成・確信)

「決断・達成・確信」 小さな決断 小さな達成 日常はこの繰り返しで成り立つ この積み重ねが確信を作り上げる 木の根が地下に大きく張るにつれて その木が次第に大木になるように 人生には確信という根っこが必要だ 決断・達成・確信を積み重ねることで その…

自己達成法 #6(感謝)

『感謝』 行動して結果が得られて 満足し喜ぶ どんな動物においても見られることだ それは生きる事の原理とでも言えよう 人間も行動する限り 必ず結果がある その結果に満足するなら 喜びとなる 動物と違うのは感謝の表現になる事だ 何かを得る 何かを知る …

自己達成法 #5(支援)

『支援』 上昇気流が生じると どこからともなく風が吹き寄せてくる 山地であろうと 平地であろうとだ 一本のクヌギが葉を一杯につけると 太陽が朝から光と熱を届けてくれる 大木であろうと 雑草であろうとだ 人間がそれなりにフル行動を起こすと 目に見える…

自己達成法 #4(行動)

『行動』 家の中を荒らし回っていたべビ-ギャングが 眠くなると まさにころりと眠ってしまう 人間が行動主体であることを現している パスカルは人間を考える葦と言った ロダンの考える人は筋肉そのもの 釈尊は思考意志も行動としている 生命は生存のための…

自己達成法 #3(確信)

『確信』 出る杭は打たれる 目立つな出しゃばるな嫌われるな 何といじらしい処世術ではないか 一つの装いゼスチュア-を続けると まるで天性のようにそれが身につく 威張るのも変に卑屈もそろそろ卒業 まずは自分の中身を豊かにしよう 大いなるものに支えら…

自己達成法 #2(宣言)

『宣言』 心をこめて 宣言する 自ら立てた自己目的を宣言する 自分の言葉で自分に向かって宣言する 自分の深層意識に届くように宣言する 自ら判断し自ら決断したものを宣言する もう一人の自己深層がこれを受け取る 何千万年もの達成経験を保有している 深層…

自己達成法 #1

『自己達成法』 宣言 によって目的方向を明示する 確信 によって実現意欲を高める 行動 は理性感情の統合によって点火 支援 は行動に対して形になってくる 感謝 は好循環となって達成を早める 達成法によって幸福喜びを持ち 達成法によって充実感を持ち 達成…

法句選 #1(心次第)

『心次第』 自分の心が何かに強制される 自分の心が何かに束縛される 自分の心が何かに不安がる 自分の心が何かに疑いを持つ 自分の心が何かに恐れを持つ 自分の心が何かに諦めを持つ マイナスの心で暗闇になるか プラスの心で晴れ晴れとなるか 自分の心次第…

凡の生き方

『凡の生き方』 日がかげるように心が沈む それは誰にでもあることだが 無能さ加減が底辺にあるからだ 人間には誇りが確かに必要だが 一体どのような実質が誇りなのか 何ほどの有能さがあるというのか 多少とも自己点検をしてゆけば 己の凡さ加減に気付かさ…

原始仏教講座 #4(尊敬供養)

『尊敬供養』 黙々とひたすら修道生活する者が 存在し得る場がどこかに在るか その様な人を供養するだろうか 純粋精神を求める人々がいても 尊敬供養する習慣が在るだろうか 日本社会の大きな欠陥ではないか 救い救われる関係だけにおいては 自分の利益幸福…

勤労の聖僧 桃水 #2((1、遺伝 その二))

遺伝に就いていえば、父母から受ける遺伝もあれば、祖父母から受ける遺伝もある。或いは、十代も前の先祖から受ける遺伝もあるのだから、その点に就いての注意は忘れてはならぬであろう。即ち、聖僧は商家に生まれたとしても、父母の人と為りを受け継いでい…

人間の基本点

『人間の基本点』 殊さらに何かをするでもなく 真理と一枚になって存在する そこに自己完結の喜びがある 自ずから発する心に従って 真理を行動してゆく者となる そこに仏教者の生き方がある 理知の迷いは真理において解脱 感情の不安は静思において安定 そこ…