経集 132

132 自己を高揚し、且つ他人を軽賎し、自慢のために卑賤なるる者、彼を賎民なりと知るべし。南伝大蔵経 第二十四巻 小部経典二 一 蛇品 七 賎民経 四十七頁)
自分のことはほめ、ひとのことはけなし、そのうぬぼれのために下品になっている人、彼を「賎民」と知るべきである。(毎田周一訳 釈尊にまのあたり 一周会刊)