経集 54

54 群集を楽しむ者が時解脱に至るべきの道理あることなし。されば日種たる仏の語に遵ひて、犀角の如く応に独り遊行すべし。南伝大蔵経 第二十四巻小部経典二 一 蛇 品 二 犀角経 十九頁)
人と一緒にいることの好きな者は、しばらくの間も解放されていることが出来ない。「太陽の親族」(仏陀)の言葉に耳傾け乍ら、犀の角のようにたゞ一人歩いてゆかう。(毎田周一訳 釈尊にまのあたり 一周会刊)


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