経集 20

20.牧牛者陀尼耶曰く、虻も蚊も居ることなく、牛共は沼地に茂れる草を食み、雨降り来るとも堪へ忍ぶべし、故に若し天よ、汝望まば雨を降らせよ。南伝大蔵経 第二十四巻小部経典二 一 蛇 品 二 陀尼耶経 八頁)
あぶも蚊もいないと牛飼いダニアはいった、牛達はよく伸びた草原を歩きまはり、たとひ雨が降ってきてもそれに堪へられる、さあ若しも降らそうと思ふなら、神よ雨を降らせるがよい。(毎田周一訳 釈尊にまのあたり 一周会刊)

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