2010-05-12から1日間の記事一覧

原始仏教講座 第二講 その十八

第二講 その十八神意論お釈迦様は先ずこれを言われたというのは、その当時2500年前はバラモン教だった。今のヒンズー教。神様が天地宇宙を造り人間を造った、こうなっている。そういう信仰でしたから、神様次第である。人間が努力しても神様の気持ち次第…

山頭火の旅

山頭火に寄せて 『山頭火の旅』 しょう恵 悲しみと喜びをおりまぜて 山頭火は 四国路を旅する 日に四里六里とひたすら歩いて 町に入って 数時間の行乞 得たもので木賃宿に一泊 米五六合 ゼニ四五十銭 宿銭に足らぬ時は 野宿 行乞に自信を失ったと嘆じ うすら…

「在家信者と先祖供養」 供養

供養そもそも供養とは、食べものを供えて身を養う。ということである。まず先祖のお位牌を黒ぬりにする、白木は葬式の時などの仮のもの。水児も小さな位牌を別に作るのがよい。現在、ほとんどの若い母親は中絶や流産を経験しているがその供養をしていない為…

釈尊の聖句 257

257 躁急ならず如法・平等に他を導き、正法を護り、賢慮ある者は、法従者と称せらる。(南伝大蔵経 第23巻 小部経典一 法句経 一九 法住品 五六頁) 法に住む 性急ならず、法により、正しく他の人々を導き、 正法を守る知恵あるものこそ、法に住む人と…