山頭火の旅

山頭火に寄せて
山頭火の旅』     しょう恵
悲しみと喜びをおりまぜて
山頭火は 四国路を旅する
日に四里六里とひたすら歩いて
 町に入って 数時間の行乞
 得たもので木賃宿に一泊
 米五六合 ゼニ四五十銭
宿銭に足らぬ時は 野宿
行乞に自信を失ったと嘆じ
うすら寒い山路をわけ入る

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