『凡』            
なぜ私は凡なのか
新しい世界を開くほどの天才でもないし
私をせんさくしないほどの非凡でもない
 凡とは歴史の主体である
 ぞろぞろとひきづられてゆく
 しかも天才をおどらせながら
私が凡であることは事実である
この凡性をはっきり自覚して生きる
そうした凡になりきってゆこう


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