生き方メッセージ #36(生き方態度)

『生き方態度』       
よりよき結果を求めるのか
完全なる結果を求めるのか
これはその人の生き方態度
 よりよくなら積み重ね方式
 完全主義はとかく結果本位
 挫折への強さが問題になる
変化が激しい時だからこそ
しなやかさとしたたかさが
生き方の根底に必要なのだ
               
[生き方態度] 何らかの結果を求めて生きてゆくのであるが、そこには一貫した生き方態度が必要になる。変化の激しい時には問題課題も次々に出てくるが、それへの対応態度が一貫していないなら、精神消耗を来たし易い。 

     『生き方態度は意識して学習するものである』
 しなやかな発想・したたかな行動を生き方態度の根底にしていれば、落ち込みもごく軽症ですむ。バイパス発見も容易になる。挫折すら飛躍材料にする事が出来る。そうした為にも生き方態度をかねてに形成する必要がある。                    

[生き方態度] 喧嘩早いのが無法松というのも一つの生き方態度と言えましょう。腹を立てるのも車運転と同じでだんだん上手?になりますが、さて自分にとって必要な生き方態度はどんなものでしょうか。多くの人が『どうも何々で』と自分の欠点を言います。だがこれが取り柄とは余り言いません。この反省的というか謙そん的なのも一種の自信をマイナスにしてゆく生き方態度なのですね。

 様々に展開出来るようなしなやか発想・達成方式に裏打ちされたしたたか行動をセットにした生き方態度は根底的なものとする事が出来るでしょう。いろんな生き方態度があっていいわけですが、それは根底的である事、一生使える事、強化出来る事が必要です。


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