生き方メッセージ #14(学びは道となる)

『学びは道となる』     
教えるものがあって
学ぶものがあってこそ
互恵協業の世界が展開
 先人は大自然から学んだ
 学びはやがて法則を生む
 法則はやがて道路となる
学びは生き方の中核であり
学びは心の活力を生み出し
学びは到達への標識となる
                
[学びは道となる] 学校教育は学びの道であり、学ぶ方法を身につけるものである。こうして学び続ければ学びが新しい道を作るものである事が分かってくる。こうして人類が前進してゆく道は常に更新されてゆくものである。 

  『生涯学習が必要なのは人生が固定していないからだ』
 学びは目的達成の方法となる事が多いが、根本は一生をかける程の目的を形成しかつ更新展開するものである。学ばねば停滞渋滞となりよりよく生きる事の失格者となる。こう考えれば高速は学びの排除と言えるかも知れない。                    

[学びは道となる] 小学校三年生ともなると学校を嫌いだすのは問題ですね。あまりにも成績を強調し順位比較をする事で子供心が傷付けられる事が大きな原因でしょう。学習させる為の順位が、順位勝ち負けの為の学習となるのですね。学習が手段化されてゆくから学習の楽しさが分からなくなり、嫌いになるのは当然です。

 学導の系=経験→認識→理解→法則化→活用→達成→喜び。この一連が学習の中心にあれば、その過程は総て喜びとなり、学習ほど面白いものは無いとなるのですね。所がすぐに面白くて役に立つと続け、役に立つが主になり面白いは手段(マンガ化)となりやがて切り捨てられるので、学びの楽しさを知り得ないで終わります。


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