経集 79

79 精進は我が荷駄牛にして、我を瑜伽安穏に運載し、行きて退転あることなく。其処に至らば愁ひなし。南伝大蔵経 第二十四巻小部経典二一 蛇 品 四 耕田婆羅堕闍経 二八頁)
努力が私にとってくびきをかけた牡牛であり、これが究極の安らぎへと連れていってくれる、それは後戻りしないで進み、そこへゆけばもはや悲しむことはない。(毎田周一訳 釈尊にまのあたり 一周会刊)