経集 56

56 動貪なく詭詐なく渇愛なく、覆(偽善)なく悪濁と癡とを除去し、一切世間に於て意楽(渇愛)あるなく、犀角の如く独り応に遊行すべし。南伝大蔵経 第二十四巻小部経典二 一 蛇 品 二 犀角経 十九頁)
欲を離れ、偽りなく、渇くように求めることを止め、人を謗らず、根源の無知を除き去り、すべて世間の外物に頼らぬようになって、犀の角のようにたゞ一人歩いてゆかう。(毎田周一訳 釈尊にまのあたり 一周会刊)


https://blog.with2.net/link.php?958983"/人気ブログランキングへ