2010-06-18 山頭火に寄せて 帰らざる旅 千暖詩篇 #詩 『帰らざる旅』 昼食を野良猫にたべられ そのたべ残しをありがたく頂き 犬がくわえてきた餅をもらう 経五寸ほどの大きな餅を 最後の托鉢と書きしるす山頭火 自分は あまりに頑健だとも 日記がと絶えて 翌日倒れ その翌日 帰らざる旅に立った はてしない 巡礼の旅に立った https://blog.with2.net/link.php?958983"/人気ブログランキングへ