2010-06-06 山頭火に寄せて 生と死のはざま 千暖詩篇 #詩 『生と死のはざま』 句作のために生きてゆくのか 生きるために句作が必要なのか その二つの重みを背負ってゆく山頭火 酒のうまさのために一杯 己の弱さのためにもう一杯 さらにもう一本と路上に己を失う なに人も責めはしないのに 己を責め巳を嘆き仏書を読む 生と死のはざまに身をおきかねる山頭火 https://blog.with2.net/link.php?958983"/人気ブログランキングへ