2010-09-02から1日間の記事一覧

経集 59

59.自ら荘厳せず。世間の戯楽と欲楽とを期待せずして、実語者は緇素の厳飾を離れ、犀角の如く応に独り遊行すべし。(南伝大蔵経 第二十四巻小部経典二 一 蛇 品 二 犀角経 二〇頁) 世間の遊びと楽しみと幸せとに、耽らず、そんなことは夢にも思はないで…

静思湧言

自然とは、共通一次課題。 凡なる者の凡なる道を。 己を活かさねば、「生かされ」にならない。 半拙速の妙。 未知は創造の原点、未到は精進の原動力。 冥想洞察、静思力の時代に入る。 人気ブログランキングへ

仏教の真ずい

仏教の真ずい 当り前の尊さ 仏教の真髄とは何か−目的と手段、その違いと関系、その適用の時期が明確であること。 人間のすることは、すべて目的と手段が含まれているのだから、それは当り前ではないかーと思う。確に当り前のことである。ただ一般には、この…