湧言摘記

   「湧言摘記」
夜半 自省道詩 三篇を得る
生かされの証しと言えようか
己の力を越えると言えようか
 空中に何があるかは明白でない
 心の深層に何があるかも明白でない
 それなのに一言一文が湧出してくる
天来の声を岩に書いた故事のように
湧言を白紙に書きとめて置こう
それは一つの責務かも知れないからだ


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