生き方メッセージ #37(それぞれのリ-ダ-シップ)

『それぞれのリ-ダ-シップ』
一人々々のリ-ダ-性が
それぞれの取り柄において
これからの必要不可欠になる
 一人々々が企業人であるように
 それぞれがリ-ダ-性をもって
 創造的目的の達成を図ってゆく
変化が激しい時代の対応は
それぞれのリ-ダ-シップが
活性化する事においてなされる
               
[それぞれのリ-ダ-シップ] 型にはまるような管理も必要ではあるが、それは企業経営の一部分であり達成手段の一つである。これからの自己経営・組織経営においては一歩半歩を先んじる、一人々々のリ-ダ-性が必要だ。 

     『今や英雄的リ-ダ-性の時代は終わった』
 経営目的が多少でも創造的であるならば、その実現達成の実行方法はリ-ダ-シップを含むものでなければならない。ためらいや追随では間に合わないからだ。単なるやる気論でも間に合わない。これが現代対応の難しさだ。

[それぞれのリ-ダ-シップ] 「黙って座ればピタッと当たる」というのが流行った時代がありましたね。今でも若い女性にはこの易が人気があるようです。この場合は導きではなく断定という事になりましょう。迷っている時は導きよりもこうだという断定を欲しがりますが、こうした対応性はまた次の迷いを作り易いです。

 人は誰でも試行錯誤の面と志向先導の面両方を持つ。完全な追随型に試行錯誤はない。言われた通りにやった結果があるのみだから。自発行動を要する時は試行=志向となるべきであると言えましょう。 かつては主従関係で間に合っていたが、これからは一人々々がリ-ダ-シップをもってそれぞれを活かす事が必要になります。


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