自由と限定

   『自由と限定』           
野放しのような自由の中では
本当の幸せや喜びを得られるか
第一野放しにあって生きられるか
 様々な拘束限定の中にあって
 ただただ順応する生き方と
 スプリングボ−ドにする生き方
適度な自由適度な限定を求める
環境を自ら選択する生き方で
人は自尊心と責任を持てるのだ
 
 [自由と限定]−何かを求める所に自由があり、何も関心が無い所には自由も喜びもない。生物が動物と言われるのはエサや生殖を求めて行動するからである。何もしない自由は動物においては死につながる。自由はまさに行動だ。

『自由である事の意味価値は行動し得る事にある』
 じっとしていては生きられないという事は限定である。この限定があるから生物は行動し、行動する事によって活力を増大する。思考は行動の一種であるが、それはどう行動するか、どう自己変革するかという事を目的とする。