生命への畏敬感謝

  『生命への畏敬感謝』
病気をしてみて誰でも健康を願う
その為にはまず自己認識が必要だ
どの様な生き方をしてきたのかと
 死ぬ程の思いをする様になって
 生命の有り難さを考えるものだ
 生命の尊さをも考えさせられる
幸福をひたすらに求めるだけでは
その人生に歪みが生じ易いものだ
生命への畏敬感謝が不足だからだ

「生命への畏敬感謝」―あなたの幸せの為に、と殊更大
事に育てられれば、自分の幸せだけしか考えない人間にな
るのは当然。所が世界は関わりで成り立って自分中心になっ
ていないから、様々な挫折や不幸結果になるのは当然。

  『自他互恵の心が生命への畏敬感謝となる』
 生命への畏敬感謝は一生を貫く基本姿勢でなければなら
ない。それは幼児期にシッカリと植え付けられねばならな
い。かつては生命を捨ててかかる事を教え込まれた。生命
への畏敬と感謝はあらゆる時と所で強調されるべきだろう。