釈尊の教え

    『釈尊の教え』       
平常の時に異常を思え
異常の時に平常で処せ
釈尊はこの様に教える
 どんなに元気でも老死がある
 一方に老死を越える道がある
 釈尊はこの必然の道を教える
様々な人生を経巡るにつれて
真実への憧れが生まれてくる
釈尊はその一大歓喜を教える
               
[釈尊の教え] 総てのものは縁によって生じ縁によって滅する。どの様な人でもこの真理法から例外にはなり得ない。この理法に徹してゆく事で不安動揺は無くなる。この理法を実行する事で、充実と一大歓喜が得られてくる。

    『老死を解決してからが真の生き方』
 無意味に人生をおくれば老死の苦悩が迫ってくるが、理法に従った生き方には感謝が生じ苦悩は消滅する。総てのものによって生かされているという実感が持てる様になれば、自分だけの孤独さから抜け出した生き方になってくる。